戦後77年 労働者市民のつどい


8.14
戦争をとめよう!
私たちは「国益」と「排外」に屈しない
国葬反対!

戦後77年

労働者市民のつどい


8月14日(日)
12:00 OPEN
13:00 START
烏山区民会館ホール(京王線「千歳烏山」駅すぐ)
参加費 800円
主催:8.15労働者市民のつどい実行委員会


基調講演
森川文人(弁護士)

コント
松元ヒロ(コメディアン)

●労働現場から
●若者から、ほか

★マスク着用など、コロナ感染対策にご協力ください。
★ホールの定員は435名です。



「8.14労働者市民のつどい」に参加しよう!

8.15労働者市民のつどい実行委員会代表呼びかけ人 葉山岳夫(弁護士)

 「憲法は『国益』と『排外』に屈するのか」をテーマに開催してきた「8.15労働者市民のつどい」も、その真価を問われる状況になっています。さらに長期化するロシア・プーチン政権によるウクライナ軍事侵攻、沖縄・南西諸島・台湾の軍備増強により切迫する中国侵略戦争の危機…「戦時下の戦後77年」を迎えています。その渦中で、私たちはどう考え、どう行動すればよいのでしょうか。

 平時には当然視されていた「戦争には反対」「平和を守ろう」という言動も、いざ戦争が始まった現在では、「国を守れ!」「敵は〇〇人だ!」という国益(国家)主義・排外主義の大合唱に共鳴しています。私たちは「国益」と「排外」に屈するわけにはいきません。
 軍事力に軍事力で応じることでは戦争はとめられない、パワーポリティクスを基盤にした外交政策によって戦争をとめることはできない。それがウクライナ戦争で鮮明になったことです。それでは、私たちいかにしたら戦争をとめることができるのか。「8.15労働者市民のつどい」を27年間積み重ねながら、私たちが一貫して追求してきた課題です。

 国鉄千葉動力車労働組合は、「新・戦争協力拒否宣言」を発しています。戦争反対を第一の課題にする闘う労働組合の再生とネットワークづくり。その闘う労働組合を核にして広範な労働者市民の団結を創り出し、反戦デモやストライキなどの実力行動の大高揚で、戦争をする自分たちの政府を倒していく力を構築していきましょう。それは必ずや労働者の国際連帯を形成していくことができるはずです。
 まず私たちが声をあげ、行動を始めましょう。本年8月14日に開催する「8.15労働者市民のつどい」は、戦後77年の反戦運動を継承しつつ、新たな大飛躍をつかみとるための端緒を切り開くものと位置づけています。多くのみなさんの参加を呼びかけます。



松元ヒロ(まつもとひろ)さん。1952年生まれ。

コメディアン、パントマイマー。
自らを日本国憲法に見立てた一人芝居「憲法くん」など、風刺をきかせた独自パフォーマンスを確立。松元ヒロを特集したドキュメンタリー番組「テレビで会えない芸人」(鹿児島テレビ放送)が第58回ギャラクシー賞テレビ部門優秀賞受賞。



森川文人(もりかわふみと)さん。弁護士(第二東京弁護士会所属)1962年生まれ。

「改憲・戦争阻止!大行進」実行委員会呼びかけ人。著書・インタビュー掲載に『続ドロップアウトのえらいひと』(東京書籍)/『横浜事件と再審裁判』(インパクト出版会)/『関東大震災と朝鮮人虐殺』(東北アジア歴史財団)など。

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