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香港政府と中国政府の弾圧を糾弾し、香港の労働者民衆の闘いを全面支持する!

香港政府と中国政府の弾圧を糾弾し、 香港の労働者民衆の闘いを全面支持する!  今年6月より始まった香港における「逃亡犯条例」改悪反対を契機とする闘いは、今、新たな段階に入っている。  不屈に闘う香港の労働者民衆に対して、香港政府は「緊急状況規制条例」を発動して「覆面法」を制定した。警察は無数の催涙弾を乱射し、拳銃の実弾発射をも強行している。さらに、中国の武警や人民解放軍の動員なども狙われているというのだ。私たちは、この香港政府と中国政府の労働者民衆への許しがたい弾圧に対して激しい怒りを禁じえない。徹底的に弾劾する。  香港の労働者民衆が掲げている五大要求、民主主義と普通選挙の要求、警察の違法な暴力を追及する闘いはまったくの正義であり、当然の要求である。この林鄭体制打倒の5か月以上にわたる不屈の闘いは、労働者解放へ向けた歴史に刻まれるべき闘いであり、香港解放まで絶対に止むことのない闘いである。  香港の闘いは、全世界の労働者の闘いを鼓舞している。新自由主義の崩壊と香港の闘いの前進の中で、全世界で圧政と戦争に反対する決起が始まっている。日本の安倍政権は、労働組合解体を突破口にして憲法改悪を強行し、戦争への道を敷こうとしている。しかし、これを阻止する闘いの爆発は不可避である。香港の闘いを回転軸にして、今、労働者民衆の新たな国際連帯の闘いが澎湃と巻き起こっている。 独裁と戦争の時代の再来を絶対に許してはならない。私たちは香港の労働者民衆と連帯し共に闘い抜くことを決意する。 *五大要求の絶対戦取を掲げて闘う香港の労働者民衆を断固支持する! *中国政府と香港政府の弾圧を許すな!全世界の労働者の団結で、六四大虐殺の再来を絶対に阻止しよう!  *中国政府の圧政下で闘う中国の労働者民衆・諸民族と連帯して闘おう! *全世界の労働者の団結で、香港労働者民衆の勝利を闘い取ろう! 2019年12月1日 動労千葉国際連帯委員会

「排外」・「国益」に屈しない 12・14川崎先集会&デモ

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国際連帯で改憲・戦争を阻止しよう! 「排外」・「国益」に屈しない!12・14川崎集会 12月14日(土)午後1時開場 1時30分開会 終了後、川崎駅までデモ行進 カルッツかわさき 1F大会議室(川崎市川崎区富士見1丁目1―4) 主催 合同労組かながわ、婦人民主クラブ全国協議会 共催 改憲・戦争阻止!大行進神奈川

2019年12月9日(月) No.6 働きやすい職場を作ろう!

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交通事故が多発異常事態裏へ  今年に入って全国で交通死亡事故が4件発生しています。  交通事故は、夕暮れ時から、夜間にかけて集中しています。その時間帯は、歩行者などが非常に見えずらくなる時間帯です。  配達員は、時間内に配達作業を終わらせないといけない、遅れたらお客に怒られる恐怖、そして職場に帰ったら配達できたのかどうかの点検など、とことんまで精神的に追い詰めれられ、疲れ果てているところで事故は起きています。  交通事故の被害者のご冥福をお祈りすると同時に、この事故の責任を労働者にだけ背負わせることはできないと考えます。  保険会社も、「運輸業で年間4件もの死亡事故を起こしているのは異常だ」と言っているといいます。  こうした事故に対して、会社は、全体ミイーティングを長々とやって「あせる必要はありませんから、ゆっくりやってください」と言う。  しかし、お客様には通用しない。毎日「遅いぞ!」と怒られるのは私たちです。ほんとに怒り心頭です!  本当にそれで交通事故がなくなるのか!  「お客様が今か今かと郵便物を待っているのに、無駄な時間をとるんじゃない!」「局長、見本を見せてくれ!」「管理者が一緒に配達に行って安全最優先ですと説明してくれ。」これが現場の声です。  耐えかねた職場の仲間は、「全体朝礼で遅れます」とお客様に電話を入れました。お客様は「それが理由か?」とあきれかえっています。  管理者のみなさん!交通事故を誘発する原因が、自分たちにあることを自覚してもらいたい!  この年末繁忙期、自分と仲間を守るため、「無理しない、あわてない」を実践しよう。安全確保のために無理なことはやめよう!みんなで知恵を出し合い、この年繁を乗り切ろう! 労働者を犯罪者扱いするな! 支社による一斉点検は許せない!  異常事態は交通事故だけではない。関東のある局で3千通の郵便物が配達放棄・隠匿されていたことが発覚した。職場の引き出しからも出てきたという。労働者は、配達できず相当追い詰められていたのではないか。  これを契機に、引き出しの私物の制限、支社による一斉点検が行われている。私たちは犯罪者なのか。その前に、管理者は、労働者を追い詰めている自分を反省しないのか。政府・総務省、会社が一体となって労働者を追い詰め引き起こしたゆうちょ、かんぽの不正販売事件のように。 ニュー

全国協ニュース第172号

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ベストライフ東村山分会NEWS 2019年11月23日

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「分社化」口頭発表 10月31日団体交渉報告  ベストライフで働く仲間の皆さん。9月エリア会議報告として、ベストライフが6つに「分社化される」という口頭報告がありました。経営者による正式文書でなく、口頭だけ、いつどこで、何もわかりません。労働者への不利益は認められません。 この間集まった意見  「分社化」口頭発表後、東村山内外で不安等、意見を集めました。要旨です。 ・年内実施の可能性も言われていた。職員が知らないなかで決められてしまうのは不安。 ・この会社危ないのではないか。 ・「首か?」解雇 ・異動・賃金・労働条件 ・一人夜勤化されるのでは? ・給料面でかわらないなら不安はない ・わからない、 などです。 「権利は保証します」と明言!  このような意見を踏まえた上で10月31日、会社と団体交渉を行いました。会社側出席者は赤澤常務+総務施設課2名でした。主な内容、要旨は以下の通りです。 (多摩連帯ユニオンベストライフ東村山分会、以下労組と略す)いつから「分社化」するつもりか。そもそもなぜ「分社化」なのか。 (会社)介護保険手続きなど済んでいない、早くとも来年7月以降。経営の効率化が目的。 (労組)勤続年数や有給休暇などは消えるのか? (会社)労働者の権利、全て保証する。有給休暇、退職金、役職、全てスライドして結ぶ。雇用契約に明記する。 (労組)解雇されるのでは? (会社)期間の定めのない契約は継続。ただ解雇規定は今まで通り。パート労働契約3ヶ月その都度更新手続き。契約期間満了ありうる。 (労組)就業規則は? (会社)法律が変わらない限り変えるつもりない。 (労組)異動は? (会社)就業場所は原則的に変わらない。現就業規則でも異動を命じる事がある。 (労組)応援は? (会社)応援はある。辞令拒否すれば処分の対象となる。 (労組)一人夜勤にするのではないか? (会社)分社化とは関係ない。お客様が減ればある。 (労組)不採算部門あるのか? (会社)ない (労組)アスモ(厨房のこと)はどうなる? (会社)アスモフードサービス、雇用関係ないから説明する必要ない。  他、分社化は、職員、労働組合に通知し、話をしなければ違法になると伝え、会社は「労働契約承継法に則って書面で通知する」と明言しま