多摩連帯ユニオン 労働相談


あなたの悩みはみんなの悩み。
あなたの働き方、ムリしてませんか。理不尽な目にあっていませんか。
  職場でのトラブルや悩み、まずは多摩連帯ユニオンにご相談を。

労 働 相 談

パワハラ セクハラ マタハラ
長時間労働 うつ・精神疾患 コロナ感染対策
労災 傷病手当金
残業代・賃金未払い 勤務時間の削減
解雇・退職強要 有期雇用の 雇止め
無期転換ルール逃れの更新拒否


多摩連帯ユニオン

相談内容など個人の秘密は厳守いたしますのでご安心ください。
職業・職種・国籍を問わず1人でも2人からでも加入できる労働組合です。




物価高・低賃金・戦争 - 軍事費2倍化にNO!
すべての職場にたたかう労働組合を


 ウクライナ戦争の開戦から1年。戦争と物価高が世界を覆う中、私たち労働者の賃金は今なお低い水準のまま。日々の生活は本当に苦しくなる一方です。「このままでは生活がままならない!」――現場労働者の誰もが、声をあげずにはいられない、たたかわずには生きていけない時代がきています。

●アマゾンの1万8000人削減など大量解雇の拡がり

 アメリカでは、IT大手のアマゾンが今年1月に従業員1万8000人の大量解雇を発表したことをはじめ、大企業・大銀行が次々と大量解雇を打ちだしています。資本家連中は、「想定外の業績悪化」=自分たちの経営失敗のツケの一切を現場労働者に押し付けて、延命を図ろうとしています。
 日本でも、2022年の全国企業倒産(負債総額1,000万円以上)は6428件(前年比6.6%増)、負債総額は前年比
2倍の約 2 兆3314億円(同 102.6%増)にも上っています。そうした中、契約社員・派遣社員・パートなど非正規労働者の解雇・雇止め、勤務時間の削減、賃金カットなど「会社のやりたい放題」が、多くの職場で横行し始めています。
 この時に至って、現場に何の闘う方針もおろさず、政府・自民党や経団連などの「応援団」に成り果てている「連合」は、もはや「労働者の味方」「労働組合」とは言えません。

●生きていくために、労働組合を作って職場を変えよう!

 また岸田政権は、「防衛費倍増(5年で総額48兆円)」「敵基地攻撃能力保有」「核共有(核武装)」そして憲法改悪へと突き進んでいます。それは決して労働者民衆の命や生活を守るものではありません。戦争を阻止し、戦争をない世界を作り出せるのは、国境を越えた労働者の団結した力だけです。
 世界では労働組合が戦争反対と大幅賃上げを掲げストライキに立ち上がっています。日本でも、私たち労働者が生きていくために、団結して、職場に闘う労働組合を作っていこう!


▲「賃上げ要求のストライキや団体交渉への弾圧をやめろ!」―2月18日、2018年以来の全日建運輸連帯労組関西地区生コン支部への弾圧に抗議する集会、デモなどが大阪、東京など全国7カ所で取り組まれた(写真は杉並区阿佐ヶ谷で行われたデモ行進)。

▲改憲・戦争阻止!大行進が主催する「ウクライナ戦争 今すぐやめろ!2・23全国反戦集会」(東京・芝公園)に多摩連帯ユニオンからも多くの仲間が参加。全国の労働者・学生とともに右翼の妨害をはねのけ、「戦争反対・岸田打倒」の声を都心に轟かせた。
  多摩連帯ユニオン 各分会・現場組合員の取り組み(一部)

自治体

Aさんは、B市の公民館に会計年度職員として採用されるも、初日からワンオペでの窓口業務や時間前残業を強いられ、病休に。Aさんは、多摩連帯ユニオンに加入、8市に是正を求めたことに対し、B市はAさんを懲戒解雇処分に。現在、処分撤回を求めて争議中。

病院

Cさんは、D病院の正規看護師として働いていたが、夜勤の回数を職員平等に配置するよう病棟長に求めたところ、逆にD病院はCさんを夜勤シフトから完全排除する暴挙に。Cさんは多摩連帯ユニオンD病院分会に相談し、分会としてD病院に是正を求めて争議中。

 介護施設

E社が経営する高齢者介護施設で働くFさんは、10年前、ストライキに立ち上がり一人夜勤の導入を阻止。E社は、Fさんを介護業務から外すなどの不当労働行為を続けてきたが、昨年末の団体交渉を経て不当な仕事外しを撤回させ、原職復帰を確約させた。

 民間


G社に勤務するHさんは、大勢の社員の前で叱責されるなど支店長のパワハラが原因で病休に。H さんは、このままでは退職に追い込まれるとの危機感から多摩連帯ユニオンに加入、公正な事実調査の実施などを求めるも、G社は拒否、団交再開から逃げ回っている。

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