「復帰」48年 沖縄と連帯する横田デモ

https://drive.google.com/file/d/1WOzBdw3Xa8wWkpawXLxtoHAx41KzeMop/view?usp=sharing


横田と沖縄、すべての基地を撤去しろ!
「復帰」48年 沖縄と連帯する横田デモ

5月16日(土)14時、福生公園に集合
14時15分、デモ出発

 コロナ対策のため、マスク着用でご参加ください。また、風邪症状の方、基礎疾患のある方は極力参加を見合わせていただくよう、お願いいたします。

呼びかけ: 改憲・戦争阻止!大行進 三多摩実行委員会



辺野古基地建設やめて医療・休業補償に回せ

 安倍政権は4月22日、コロナ感染が拡大する中で、辺野古基地建設を進めるための設計変更を申請しました。これに対し、沖縄からは「コロナ危機になぜ」「建設断念しコロナ対策を」という声があがっています。
 設計変更を申請したのは、埋め立て予定海域にマヨネーズ状の「軟弱地盤」が見つかったためです。それでも政府は「基地建設は可能」と強弁。その根拠が崩れる最深部の軟弱地盤が見つかったのに再調査もせず、目先の工事を進めるために申請を強行したのです。
 辺野古基地建設を阻止するための座り込みは、コロナ感染防止のため一時中止しました。工事関係者の感染も出て、辺野古の工事も一時ストップしています。ところが、そんな時に政府は、当初予算から膨れ上がった9300億円をつぎこみ、無理な工事を進めようというのです。
 ふざけるな! そんなドブに捨てるような金があるなら、コロナ対策の休業補償に使え! 病院にマスクや防護服を送るために使え!

コロナ感染広まる米軍が平然と訓練

 この間、空母でのクラスターなど米軍内のコロナ感染拡大が深刻化しています。横須賀基地、嘉手納基地に続き、横田基地の海軍兵士の感染が公表されました。しかし私たちは、日米地位協定に阻まれ、それ以上は何も知らされていません。在日米軍は、入国規制も検疫も関係なく入国し、外出自粛も関係なくオスプレイなどで「3密」必至の訓練を行っています。
 またこの間、有機フッ素化合物(PFOS)を含む泡消火剤によって沖縄の米軍基地周辺で深刻化する地下水の水質汚染が、東京の横田基地周辺でも確認されました。
 住民の健康と命を脅かす基地はすべて撤去する以外にありません。

沖縄ー本土貫く闘いで沖縄の基地を撤去しよう

 48年前の5月15日、沖縄は日本に「復帰」しました。しかし、復帰後半世紀近くたった今も沖縄には米軍基地が集中し、住民は基地被害に苦しんでいます。それどころか、民意を無視した新たな基地建設が進められています。
 こうした現実に対し、毎年5月15日前後には全国の労働組合・市民団体が沖縄に集まって「基地をなくせ」と声をあげてきました。
 今年は、コロナの感染拡大が懸念される中、平和行進も県民大会も中止されました。しかし、政府は外出自粛を要請しながら辺野古の基地建設は止めていません。
 こうした中、小さくとも声をあげようと、5月16日、沖縄でデモと集会が計画されています。こうした行動と連帯する行動として、横田デモを行います。マスク着用でご参加ください。

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