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以下に最初のニュースを転載します。



法律無視!
悪質なパワハラを無視していいのか!

 (株)東京商工リサーチ立川支店勤務のAさんは、立川支店で働き続けたいと望んでいたにもかかわらず、2022年4月16日から、異動せざるをえませんでした。その理由は、日常的に行われていた立川支店長によるパワハラです。
 立川支店では、「お前の人生は終わりだ」「辞表を今すぐ書け」「お前の頭はおかしい」と大声で怒鳴る、ミスをしたら始末書をすぐに書かせて、懲戒処分にするなどの暴言を吐くなど、支店長のパワハラが日常的に行われ、Aさんは長時間労働を行いビクビクしながら仕事をしていました。
 さらに、3月には、立川支店長は、応接室の机を叩くなどの暴挙に出て、「あなたは犯罪者だ、今すぐ辞表を書け」と暴言を吐き、心神喪失に陥ったAさんは、不眠症や適応障害の症状が出始めるなどの多大なる精神的な苦痛を負いました。Aさんは仕事を続けたいと望んでいましたが、今の職場に居たら、支店長からの暴言や暴挙が続き、退職強要を執拗に要求されるのではと不安に感じ、労働組合に相談して、支店長からの退職強要を阻止しました。しかし、阻止した後もその報復で「お前を懲戒処分にする証拠を(部下に)収集させている」などと脅迫を続けてきました。
 他の社員の間からも非常識な暴言を吐かれた。不眠症になった。始末書、業務指導書を何度も書かされてなどの声が聞かれ、支店内の退職者は支店長が就任後に8人にのぼり、泣き寝入りをしています。
 厚木支店に異動後も「評価を0点にする」「出処進退どうするんだ?」「事件起こした人間にはお客を一切任せない」「言うことが意味不明なんだよ」などと暴言を吐かれ、達成不可能なノルマを課されて、差別的な対応を受け続け、適応障害の診断を病院で受けてしまいました。

 しかし、(株)東京商工リサーチ田中現・取締役兼管理本部長と顧問弁護士の横山雅文氏(表参道法律事務所)は「パワハラは一切なかった」、「私情が多いから対応出来ない」「受け取り方の問題だ」とパワハラがあったことは認めず、事実を隠そうとしています。
 支店長の行為も本社の対応も明らかに違法です。これ以上パワハラの犠牲者を出さないため、責任を追及していく必要があります。


東京商工リサーチは事実をしっかり受け止め、向き合え!

 Aさんは、支店長から受けた不当な扱いと、それを見逃してきた会社に、Aさんが受けた精神的な苦痛について謝罪させるまで頑張ると決意。7月28日、不法行為に対する謝罪を求めて、会社に団交を申し込みました。
 現在、労働組合で会社に対して事実確認を進めていますが、支店長も東京商工リサーチもパワハラの事実を否定しています。
 ご近所のみなさんのご理解・ご支援をお願いします。

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