11・19新宿反戦デモ


ウクライナ戦争ただちにやめろ!
11・19新宿反戦デモ

中国侵略戦争準備の大軍拡許すな!
改憲・戦争の岸田倒せ!


●11月19日(土)
15時30分 新宿アルタ前 アピール行動
16時30分 新宿反戦デモ


 ウクライナ戦争が核戦争危機を激化させ、岸田政権は中国侵略戦争へ向けた防衛費2倍化=大軍拡予算を狙っています。歴史の分岐点です。「米NATOもロシアもウクライナ戦争ただちにやめろ」「米日の中国侵略戦争阻止」「改憲・戦争の岸田倒せ」の反戦デモに今こそ立とう!

主催:改憲・戦争阻止!大行進 東京



国際反戦闘争でウクライナ戦争とめよう!


 ウクライナ戦争が核戦争として激化しています。10月にはNATO、ロシア双方が核軍事演習を実施しました。今こそウクライナ戦争を終わらせるために声をあげよう。戦争を止める力は、自国政府打倒と国際連帯を貫く反戦闘争です。
 戦争の最大の元凶は、世界最大の軍事力・核兵器を持ち、世界中で戦争し続けてきたアメリカです。バイデン政権は、経済的・政治的危機を深める中で、自らの世界支配を維持するために「中国を打ち負かし、ロシアを押さえこむ」(米国家安全保障戦略)と公言し、中国への侵略戦争を構えています。そこからロシアの弱体化を狙い、大量の武器を送り続け(軍事支援総額は2兆6千億円超!)、ウクライナ戦争を激化・長期化させているのです。
 岸田政権も、日米安保の戦争同盟への強化と改憲・大軍拡に突き進み、とりわけ米国とともに中国侵略戦争を推進しようとしています。世界の労働者たちとともに、日本の地から、ウクライナ戦争、中国侵略戦争阻止の巨大な反戦闘争に立とう!

安保3文書改定-大軍拡予算阻止の大闘争を!


 岸田政権は「防衛費2倍化」を掲げ、12月には国家安全保障戦略など安保3文書を改定し、米国とともに中国侵略戦争を遂行するための国家戦略への大転換を狙っています。「専守防衛」の建前は完全に取っ払い、「敵基地攻撃能力保有」明記と軍事予算の青天井化を図り、すでに中国本土に届く長射程ミサイル1000発配備、米軍の巡航ミサイル「トマホーク」(中東を惨禍にたたきこんで来た攻撃兵器)の購入などの計画を進めています。南西諸島にはミサイル部隊を配備して軍事拠点化するとともに、対中国の作戦計画に基づく米軍・自衛隊による実戦訓練も繰り返しています。
 戦時下の大インフレ-物価高、貧困拡大の中、医療・福祉は破壊しながら、一握りの支配者の利益のために戦争予算は拡大する。ふざけるな! 多くの人たちが行動に立った9月国葬反対闘争の地平を引き継ぎ、12月の安保3文書改定、来年度大軍拡予算を阻止する大決戦をつくり出し、岸田政権を倒そう!


自衛隊・米軍が南西諸島で大規模軍事演習 (11月)

 南西諸島を中心に11月10~19日、自衛隊2万6千人、米軍1万人を動員した大規模な日米共同統合演習『キーン・ソード23』が実施される。米海兵隊の対中国作戦「遠征前進基地作戦(EABO)」に基づいて、陸自の地対艦ミサイルと米軍のロケット砲「ハイマース」の展開訓練、日米オスプレイの共同訓練、実弾射撃訓練を実施。さらに民間の中城湾港を使用した部隊・装備の輸送、与那国町では陸自の最新鋭の戦闘車両MCV(左写真)が公道を走行する。南西諸島を丸ごと軍事拠点にしながら中国への侵略戦争を狙う恐るべき実戦訓練だ。

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