10/10(月休)は教育労働者集会&デモへ

221010首都圏教育労働者集会&デモビラ表

221010首都圏教育労働者集会&デモビラ裏



戦争協力拒否!

10.10首都圏教育労働者集会&デモ

 ウクライナ戦争の泥沼化と、対中国を想定した米日の軍事演習のエスカレートの中で、岸田政権は、安倍元首相の「国葬」を強行しようとしています。
 ねらいは、「敵基地攻撃能力」「軍事費2倍化」「核共有」そして9条改憲を実現することにあります。しかし安倍・自民党と統一教会の腐りきった癒着の現実が暴かれ、全国で怒りの声が爆発し、内閣支持率も大きく低下しています。
 どうすれば戦争をとめられるのか。労働者・労働組合の闘いが、戦争をとめる力です。教育労働者こそ戦争絶対反対に起ち上がりましょう。浅草で“反戦雷デモ”をやりましょう。

日時:10月10日(月・休日)14時開会(13時半開場)
   16時閉会 16時15分、デモ出発
会場:台東区民会館・8F(台東区花川戸2ー6ー5)

※検温・消毒・マスク着用にご協力ください。体調不良の方はご遠慮ください。

資料代:500円
主催:首都圏教育労働者集会実行委員会
連絡先:米山 090-9838-0343 二本柳 080-1120-8617 メール syutoken_kyoro@yahoo.co.jp


教育基本法を改悪した安倍「国葬」は許せない!

 「国葬」は、明治時代に天皇制国家支配と戦争のためにつくられ、アジア侵略戦争の道をつくったものです。太平洋戦争が敗色濃厚な中で戦死した山本五十六の「国葬」は、労働者民衆を戦争にかりたてるために大々的に行われました。山本戦死の直後に「学徒戦時動員体制確立要項」「教育二関スル戦時非常措置方策」を連続して閣議決定し、文部省は、全国各地や植民地で、壮行会を同時挙行し、青年・学生を戦場に送り出しました。
 「国葬令」は敗戦後の1947年に教育勅語とともに廃止されました。学校を二度と戦争動員の拠点にしてはなりません。
 ウクライナ戦争下、米日の中国への侵略戦争がねらわれるなか、「安倍国葬」は戦争への道です。半旗・黙とうなど、「弔意の強制」=戦争動員に反対しましょう。9・23国葬阻止!集会に集まろう。

教員が足りない! 戦争が教育を破壊する

 新年度になっても担任が決まらない、精神疾患で病気休職をしている教職員数の高止まり、過労死ラインを超える長時間労働、パワハラの横行……。学校現場の崩壊的な現実は、今や大きな社会問題になっています。非正規職化攻撃は、職場に分断を持ち込み、職場の協働と団結を破壊したばかりか、結果的に「教員が足りない」学校崩壊を生み出し、子どもたちの教育を受ける権利すら奪っています。
 危機に立つ岸田政権はいま、日本を「戦争ができる国」にする「国家大改造」攻撃に舵を切っています。大軍拡で学校教育に金など回さないどころか、教育を「資本のもうけのための市場」化し、他方では学校を「地域支配と戦争動員」の拠点にしようとしています。

戦争絶対反対で教職員組合をよみがえらせよう

 学校と教育を二度と侵略戦争動員の拠点にさせない闘いが求められています。戦争をとめる力は、労働者にあります。ウクライナ戦争を今すぐやめろ! 中国侵略戦争ねらう岸田政権打倒! 職場から戦争絶対反対の声を上げ、反戦行動に起ち上がることが、闘う教職員組合をよみがえらせます。
 「教え子を再び戦場に送るな」のスローガンは、朝鮮戦争の渦中で、日教組が打ち立てた誇りある反戦の宣言です。職場には怒りが積もりに積もっています。教育労働者こそ戦争絶対反対の先頭に立ちましょう。
 戦争絶対反対で闘う3労組 (全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部/全国金属機械労働組合港合同/国鉄千葉動力車労働組合)などが呼びかける反戦集会、11・6労働者集会に集まろう!

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11.6全国労働者集会 改憲阻止!1万人大行進
日時:11月6日(日)正午
場所:東京・日比谷野外音楽堂
 
 
 



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