5.1新宿メーデーに集まろう!

https://www.k-center.org/blog2/kc/2018/04/post-107.html


怒りを集め、力を合わせ、
いまこそ安倍を倒す時!

 ウソとカネにまみれた安倍にはもう我慢がなりません! 「命よりカネ」の政治を推し進めてきた政権・官僚まるごと腐りきっています。
 3月25日、私たちは国鉄千葉動力車労働組合や教育労働者の呼びかけで、「9条改憲発議絶対反対! 朝鮮戦争とめよう!」と訴え、「改憲・戦争阻止! 大行進」を開始しました。
 安倍政権は、森友・加計問題で危機に立たされながらも「2020年新憲法施行」にその延命を賭けています。そのために、かつて中曽根政権が「総評・社会党をつぶし、お座敷をきれいにして立派な憲法を安置する」と言って国鉄分割・民営化を強行したように、いま再び、改憲に向かって労働組合解体攻撃を始めようとしています。
 JR東日本では、会社がJR東労組解体に踏み出し、この1カ月余りの間に、4万6千人ほどいた組合員のうち約2万8千人が脱退したと言われています。また、会社の手によって、合理化に賛成する新組合や新組織の結成も始まりました。これと一体で安倍政権は、連合を分裂させることを狙い、自治労や日教組を孤立させ、連合をかつての「産業報国会」にして改憲・戦争賛成の旗を振らせようとしています。

労働者の命と誇りを奪う「働き方改革」をぶっ飛ばそう!

 改憲と表裏一体で、「働き方改革」と称して戦後労働法制を最後的に解体する攻撃が強まっています。「無期転換」をめぐって非正規労働者がクビを切られ、最低賃金レベルの「正社員」、残業代ゼロや無権利のフリーランスと呼ばれる労働者が膨大に生み出されようとしています。労働者の団結や権利を打ち砕くこの「働き方改革」は改憲攻撃と一体です。

ストライキで闘い、改憲・戦争をとめよう!

 5・1新宿メーデーから、労働者・労働組合の反撃を開始しましょう。JRと関連会社で働く労働者の労働組合である動労総連合は、安全の切り捨てや業務の全面外注化に反対し、全国でストライキに立ち上がりました。非正規の青年労働者たちは、年度末の雇い止めに反対し、非正規職という働き方そのものをなくすためにデモやストライキで闘っています。労働者民衆こそが社会を動かし、歴史を作り出す主人公です。5・1新宿メーデー集会とデモに多くの皆さんの参加を呼びかけます。



メーデーは闘いの日

☆1886年5月1日、アメリカ・シカゴの労働者が「8時間は労働のために、8時間は睡眠のために、残りの8時間は我々の自由のために」を掲げてストライキを闘いました。その闘いを引き継ぎ、5月1日を「メーデー」と呼んで、全世界で労働者がデモやストライキに立ち上がっています。

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