ベストライフ東村山分会 2016年3月6日 第4号

https://drive.google.com/file/d/0B4d9Rtjp0SVBN2dPR1ZpSHpuQWs/view?usp=sharing


ユニット制・一人夜勤絶対反対!
多摩連帯ユニオンへ!

 多摩連帯ユニオンベストライフ東村山分会という労働組合です。ぜひ、多摩連帯ユニオンに集まり、力を合わせて安心して働ける職場をたたかいとりましょう。職員一人一人と会社は対等ではないからです。会社は利益をあげるために職員を減らし、権限で私達を好き勝手酷使しているのではないでしょうか? これを止めるには仲間どうし力を合わせ、抵抗するしかないからです。この間組合では、一人夜勤化に対して絶対反対を掲げ、ストライキをたたかい、東村山では導入を阻止し続けてきました。
 
 
 会社の金儲けのために職員を減らして酷使するシステム(ベストライフではユニット制など)全部に絶対反対です。事実、この間の本社との団体交渉で、一人夜勤に減らす理由を問うと「会社の経営的判断」「リスクは認める」と回答してきました。つまり会社が金儲けのために職員を減らし、一方で「安心・安全」と言いながらリスク、安全が守れない可能性がある働き方を指示していることを明らかにしました。
 
 多摩連帯ユニオンに入り、この会社のシステムに反対し、安心して働ける職場にしませんか?職員を増やしてほしい!など会社への要求を一緒に練り、考えて出しませんか?職種、職場など違うと仲間どうしでも状況がわかりにくい事あるかと思います。問題を持ち寄りましょう。秘密、プライバシーは厳守いたします。


人員削減が原因!
全ては会社側の責任だ!

 この間Sアミーユ川崎幸町の元職員が「入居者3人を転落死させたと自供した」と報道されています。ベストライフでもこれまで虐待が報道されました。
 これら一連の責任は全て会社側にあります。職員の責任にして片付けられる事はあってはなりません。Sアミーユ川崎幸町では6階80室を夜間わずか3人体制でした。1人で数フロアに対応するような状況でした。事故も多いなか、東京北部ユニオンアミーユ支部(光が丘)では、これでは安全を守れないと、職員の増員を要求し続けていました。対してアミーユは、Sアミーユ川崎幸町の元職員が逮捕される前日に、増員拒否回答を行ってきたのです。この現場の職員に矛盾を強いる会社のあり方を許すことができません。Sアミーユ川崎の元職員もこのようななかに置かれていたのです。



ユニット制絶対反対!!

 改めてベストライフが行ってきたシステム、ユニット制に絶対反対です。ユニット制は「仕事量の公平化」と称して職員を減らして儲けるシステムです。職員を酷使させるシステムです。分刻みの動きをさせるあり方は、アミーユの「アクシスト」システムと同じです。このなかで、職員どうしが助けあうあり方が奪われてきました。具体的には改めて出していきたいと思います。
 会社側は「なぜ遅れた?」「仕事の手が遅い」「死ぬ気でやれ」など言ってきたりします。こんな会社のシステムだから離職が増えたのではないでしょうか? こんなシステムだからストレスがたまるのではないでしょうか? こんなシステムだから虐待にせよ、色々な問題が起きるのではないでしょうか? 事実、一昨年のベストライフで起きた虐待報道では、職場でのストレスから至ってしまったと言われています。
 多摩連帯ユニオンに入り、この会社のシステムに反対し、安全に安心して働ける職場にしましょう。

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