「復帰」50年 5・15沖縄闘争


沖縄-南西諸島を戦場にさせない!
 改憲・大軍拡、辺野古推進の岸田たおせ!


全基地撤去! 中国侵略戦争阻止!
「復帰」50年 5・15沖縄闘争

 

5/15 SUN 記念式典弾劾デモ
     *式典会場「沖縄コンベンションセンター」へデモ!
と き 5月15日(日)
    12時 集合 / 13時 デモ出発
ところ 上大謝名さくら公園
     (沖縄県宜野湾市大謝名 2-26)



5/14 SAT 「復帰」50年 5・14沖縄集会
     *資料代 500円
と き 5月14日(土)18時開場
ところ 沖縄県青年会館大ホール
     (沖縄県那覇市久米 2-15-23)

    那覇・国際通りデモ
    16時30分 県庁前県民広場出発
     *県庁前~国際通り~牧志公園


★マスク着用など感染対策をお願いします。 
★どなたでも参加できる行動です。

主 催 改憲・戦争阻止!大行進 沖縄
共 催 国鉄闘争全国運動・沖縄
    「改憲・戦争阻止!大行進」実行委員会



5/16 MON 辺野古現地闘争へ
    5月16日早朝~ ゲート前座り込み



「ペテン的返還」から50年、
今こそ安保粉砕・基地撤去を!


 ウクライナ戦争が激化し、世界戦争・核戦争の危機に直面しています。軍事侵攻を続けるプーチン政権のみならず、もう一方の側から膨大な武器提供・軍事支援で戦争を激化・拡大させる米国・NATO、これを機に改憲・大軍拡・参戦国化を狙う岸田政権。「台湾有事」を叫び、沖縄を最前線基地にし、日本全土をウクライナのような戦場にたたきこむ対中国の侵略戦争を準備しています。5月下旬には日本での日米・クアッド首脳会談がまさに戦争会議として開催されます。日米安保=戦争同盟のもとでの世界戦争と対決し、基地・安保・戦争の現実のすべてをひっくり返す「復帰」50年の5・15闘争に総決起しよう。

沖縄戦前夜の情勢


 「南西諸島に攻撃拠点」(21年12月24日、沖縄タイムス)――秘密裏に策定されていた日米共同作戦計画は、南西諸島を最前線基地にし、「捨て石」にする恐るべきものです。自衛隊幹部は「住民を避難させる余裕はない」と言い放っています。「再びの沖縄戦」が準備されているのです。
 中距離核ミサイル配備の計画、南西諸島の自衛隊ミサイル部隊配備-軍事要塞化が進められ、米海兵隊の遠征前方基地作戦(EABO)のもとでの米軍・自衛隊の共同訓練がくり返されています。いまや市街地も提供域外区域も関係なく、沖縄全域を戦場に見立てた訓練が日常化し、自衛隊は民間港湾も利用した軍事訓練を展開しています。「復帰」50年の現実は、「基地の自由使用」の現実が何も変わらないどころか、臨戦態勢下で戦争の論理がすべてに優先する「沖縄戦前夜の様相」です。もう怒りを抑えることはできません。
 
辺野古への新基地建設を阻止しよう


 岸田政権は4月8日、辺野古の計画変更に対する県の不承認を「違法かつ不当」などと言って取り消しました。一体どこまで沖縄県民の声を踏みにじれば気が済むのか! 国家暴力を振りかざし、ありとあらゆる卑劣な手段を使い、「工事を進めて移設を既成事実化し、沖縄の『戦意』をくじく」(元防衛省幹部)。この岸田が沖縄に来ることなど断じて許すことはできません。絶対に新たな基地はつくらせない! 20年を超えて基地建設を阻み続ける不屈の実力闘争は、世界の反戦闘争の最前線です。
 
復帰50年式典粉砕!岸田たおせ

 1972年5月15日、政府の祝賀式典会場の隣の与儀公園では、沖縄の基地撤去の思いを踏みにじったペテン的「返還」に抗議する県民大会が開かれ、3万人が怒りのデモに決起しました。この原点に立って闘おう。71年の二度の全島ゼネスト、全軍労の「基地内決起」の闘いを今こそ甦らせよう。
 岸田が「安全保障上の重要な役割を担う沖縄」を前面に掲げ、最前線基地化を強行するために記念式典に出席しようとしています。「基地の島」の永久化と沖縄の戦場化を狙う記念式典粉砕、岸田打倒の怒りのデモをたたきつけよう。全基地を撤去し、新自由主義を終わらせよう。日米安保体制を粉砕しよう。自国政府を倒す反戦デモ・ゼネストこそ、戦争を終わらせる道です。星野文昭さん・大坂正明さんとともに、5・15沖縄闘争を闘おう!

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