9.8改憲阻止学習会【再訂正】

https://drive.google.com/file/d/1I0Ex3L43joK9Pxx9fqvtV0fAIJ2nL8dS/view?usp=sharing


改憲阻止学習会
オスプレイ配備から1年
横田基地から戦争が見える

講師: 福本道夫さん(横田・基地被害をなくす会副代表)

●特別報告
沖縄基地撤去を訴え、無実で獄中44年
星野文昭の闘いを引き継いで
星野暁子さん(星野文昭さんを取り戻そう!全国再審連絡会議・共同代表)

昭島市民会館・公民館3階・集会室
(昭島市つつじが丘3-7-7 JR昭島駅北口より徒歩6分)

資料代:500円
9月8日(日)午後4時半開始

主催 改憲・戦争阻止!大行進 三多摩実行委員会
三多摩・星野文昭さんを救う会

講師プロフィール

福本道夫 (ふくもと・みちお)
 横田基地・滑走路への進入コース直下の昭島市在住。
 1976年から始まった横田基地公害訴訟に1982年から加わり、約40年にわたり裁判を闘い続けている。現在、原告団団⾧。同時に、「横田・基地被害をなくす会」副代表として基地被害の軽減・解消、基地をなくすために活動している。

星野暁子 (ほしの・あきこ)
 1954年山形県生まれ。現在、杉並区在住。
 秋田大学在学中に星野文昭さんの裁判を知り傍聴。1986年、文昭さんと獄中結婚。以後、再審運動の中心になって獄中の文昭さんを支え続けてきた。「星野文昭さんをとり戻そう! 全国再審連絡会議」共同代表。



 横田基地周辺では、昨年オスプレイが配備されて以来、住民の生活や安全がますます脅かされています。配備されたCV22オスプレイは、日米合意すら守らず、危険な訓練を行っています。「静かな夜を」という願いすら無視して夜遅くまで騒音をまきちらしています。沖縄と同様、横田は中東や朝鮮半島の情勢と直結し、戦争と隣り合わせの現実が進んでいます。
 5月30日、昭島にある東日本成人矯正医療センターで、無実の政治犯=星野文昭さんががん手術の2日後に亡くなりました(享年73歳)。
 星野さんは1971年、沖縄基地撤去を求めて渋谷のデモに参加し、その際に死亡した警察官を殺した「実行犯」にデッチあげられ、無期懲役とされました。しかし、44年間獄に囚われながら、無実を訴え再審を求めて闘ってきました。無実の星野さんを獄死に追いやったのは、無実を承知で再審も釈放も拒み続けた国家権力です。

 安倍政権は参院選で「国民の審判は下った」として秋の臨時国会での憲法改正の発議をねらっています。憲法9条に自衛隊を明記し、日本を再び「戦争できる国」へと一変させようとしています。絶対に許してはなりません。
 世界と日本は「いつか来た道」をくり返すのか否かの岐路にあります。安倍政権が主導する韓国敵視の政策や言論統制、労働組合や学生への弾圧は改憲の先取りです。「愛国」や「排外」は戦争をはじめる人間の常套句です。でも戦争で儲けるのは一握りの金持ちや政治家だけ。実際に殺し合いにかりだされ犠牲になるのは労働者市民です。国籍や国境をこえた労働者市民の連帯こそ、戦争をとめ、世界を変える力です。
 基地も戦争もない社会をつくるために、昭島の地から一緒に学び、声をあげていきましょう。

11月3日(日)正午 東京・日比谷野外音楽堂
※15時すぎデモ出発

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