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第一交通武蔵野分会NEWS 第24号

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5月31日の都労委の審問で、 第一交通武蔵野の違法・無法を暴ききる! 「労働組合なし!? 基本給48万円!?」  第一交通武蔵野が職安で提示している求職票の記載に騙されてはいけない。大げさな数字が書いてあるのは本当のことを書くと乗務員が集まらないからだ。給与規定には基本給が最低賃金による時給であることがハッキリと書かれている。実際、第一交通グループの賃金は、タクシー業界最低レベルだ。  弱小タクシー会社を買収してグルーブ化する際も、労働条件を継承することはない。暴力団関係者を使ってでも組合をつぶして、全国最低レベルの労働条件を押し付ける。  軽井沢スキーバス事故で問題になった運行管理者不在の営業だって、人件費削減のためならば躊躇なく行う第一交通グループだ。労働組合が会社の違法行為を公表するのではないかと疑心暗鬼だから、暴力団関係者まで使って組合つぶしを実行する。第一交通の不都合な真実。タクシー労働者の常識だ。  求人票には「労働組合なし」と書かれているが、それも嘘だ。組合がなければ、飯野博行常務取締役や聖龍世こと畠山喜徳(旧姓:谷口)らが不当労働行為(労働組合法違反)で東京都労働委員会で審問を受けることなどあるはずはないからだ。 「無線委員会が3つ!」飯野常務の行き当たりばったりの証言  飯野常務は第一交通武蔵野の前所長だ。労働組合は反社会的だと吹聴していた飯野常務だが、労働委員会公益委員からの、第一交通の無線配車が乗客の利便性のためではなく、配車差別を通して搾取し組合つぶしを行うためにあるのではないかという厳しい詰問に、答弁に窮した飯野常務、ついには第一交通武蔵野の無線は繋がっていないとか、第一交通武蔵野には無線委員会が3つあるなどとわけのわからないことを言い出す始末。  慌てたとはいえ、無線が繋がっていないなど、などあまりにもバカげた答弁だし、無線委員会が3つあるなど、それこそ配車差別を通した搾取と労働者支配のための無線としか言いようがないではないか。 労働組合員狙い撃ちの解雇  元第一交通武蔵野の労働者、T組合員の証言は決定的だった。T組合員は、飯野常務が小倉分会長だけを狙い撃ちして解雇した上に、それを隠ぺいしようと、組合加入以前のT組合員に退職願作成を強要した事実を証言したからだ。  組合加入前のT組合員に飯野

全国協ニュース第167号

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星野文昭追悼絵画展開催中

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星野文昭追悼絵画展開催中 7月29日(月)15:00まで

全逓労働者部会 2019年7月24日

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かんぽ生命「不正販売」 全責任は日本郵便・かんぽ生命と JP労組本部にある! 過剰なノルマ、スキル評価は中止しろ 一転して謝罪会見に!  ゆうちょ銀行の投資信託不適切販売に続き、かんぽ生命保険「不正販売」が明らかになりました。  当初「不正販売はない」と言っていた経営陣。その口も乾かぬ間に不正販売が9万件超えることが判明しました。株の時価総額が、2015年11月の上場以来はじめて1兆円を割り込み上場来安値を更新。あげくの果てに、不正への顧客対応専念のために8月末までかんぽ生命「保険営業自粛」をうちだしました。  バイクや自転車で走りまわっている全国の保険労働者に責任は一切ありません。すべての責任は日本郵便社長・横山、かんぽ生命社長・植平ら経営陣にあります。同時に、ノルマ強制と募集手当などの協約化を認めてきたJP労組本部にあることをはっきりさせよう。  日本郵政グループは、民営化後初の最終赤字に転落(H29年度3月期連結算)しました。郵政民営化から11年目で民営化の破綻は明らかです。  日本郵政初代社長・西川のJPEX統合での大赤字と非正規労働者の大量解雇。その後も企業買収の経営方針で外資トール社買収では2年で4千億減損処理の赤字。ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の金融2社はマイナス金利で利益減少し、株価は下落をたどっています。 経営者は誰も責任をとらない!  郵政職場を回しているのは私たち労働者です。戦後最悪の労働条件のもとで働く私たち現場の労働者に、責任転嫁させるのが民営化の現実です。  我慢することはやめましょう。JP労組全国大会が8月21日からに熊本で開催されます。職場から中央本部にNOの声をあげ、「不正販売」問題の根本原因とその責任を明らかにさせましょう。 基本給引下げ過剰ノルマとパワハラ、5階級評価制度で競争にかり立てる!  不正・不適切販売を生み出したのは誰か、その中身はどういうものなのか。  第一に、横山・植平社長を先頭とする経営陣が支社ごとに独自の「評価制度」を設け、保険労働者に契約獲得の過剰なノルマと競争をやらせたことにあります。東京支社の場合、「かんぽマイスタ―制度」により階級制をつくり販売実績に応じて星1~5に評価し、上位の労働者は旅行に招待、下位の労働者は「成長期待社員」として研修検修を強制し、過

コンビニ関連ユニオンNews02

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7・11コンビニ・スト貫徹! 次は24時間義務廃止だ  24時間営業のオーナーの過酷な現実が、全社会的に明らかになり怒りが高まり、株は大幅下落。セブンペイのお粗末な失敗。何とか挽回したいセブンは、最後の空白県沖縄への進出を7月11日に設定した。だが沖縄に5年で250店を出すというが、セブンも他チェーンもオーナーが地獄を見ることになるのだ。  そうした中でこの日、セブンイレブン本部に対する怒りの決起が叩きつけられた。コンビニ関連ユニオンの7・11全国一斉時短ストの呼びかけの最先頭で、河野委員長、尾形副委員長がストライキで立ち上がった。首都圏各地から、コンビニ関連ユニオンの組合員、合同一般労働組合全国協議会の仲間などが結集し、マスコミもテレビカメラを持ち込んで、取材の体制を取った。  本部OFCのコンビニ関連ユニオン河野委員長、店舗で働く尾形副委員長は、午前0時を期して、24時間ストライキに突入。7月5日の、コンビニ関連ユニオンとしては最初の団体交渉が当日になって拒否されたことに対する抗議のストライキだ。  前橋のオーナー・永尾副委員長は、7月8日付「通知書」で通告したとおり永松社長との面談を求めた。契約でオーナーを脅しておいて、自分は契約を内規で勝手に変え、7月11日に予定していた「臨時休業」を契約違反だと警告してきた(違約金1000万円支払を求めるに等しい)ことについて、社長自ら弁明しろという申し入れだ。  13時近く、河野委員長と永尾副委員長が、永松社長との面談を求めて本部の建物に入る。警備要員の管理職が身体をぶつけて、進路をふさぐ。「何をするんだ!おれは社員だぞ!」結局、永松社長はいないと、逃げる本部。  本部前で、記者会見になる。最後に参加者全員でシュプレヒコールをあげ、何度でも来ると通告した。25時からは群馬のローソンのオーナーが、ローソンの団体交渉拒否に対して、抗議の指名ストライキに入った。闘いはこれからだ。   ローソンスト の要求は①開店前の見込み客数、通行量調査数が間違っていたことを謝罪し、補償すること②チャージ率を大幅に引き下げること、③深夜営業停止を認め、チャージの率は24時間営業と同じとすること、の三点。ローソン本部が交渉拒否したことで7月12日未明スト突入。 前代未聞! 予定日(7月5日)朝、団交

郵政非正規ユニオンのツイッターを始めました

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郵政非正規ユニオンのツイッターを始めました。 郵政非正規ユニオン または @UnionYusei で検索してください。

全国協ニュース第166号

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和光グループ労組NEWS 第26号

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被爆74周年8・6ヒロシマ大行動

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2019年7月4日 新東京団交報告

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「私のスキル評価は不当だ! 団交やってよかった!」 新東京郵便局第二普通郵便部  新東京郵便局第二普通郵便部の非正規労働者(時給制契約社員)のUさんは、「自分のスキル評価が低くされたままになっているのは許せない!」として、東京中部ユニオン、郵政非正規ユニオンに加入し、新東京郵便局に団交(団体 交渉)を申し入れ、6月27日に団交を行いました。  Uさんは、自分の思いや、おかしいと思っていることを直接伝えることができて、「団交をやって本当によかった!」と思っています。 Uさんのスキルを低くしている会社側の「理由」はまったく根拠がありません!  Uさんは、通算約20年にもなる、郵政内務のベテラン労働者です。彼の部では、3年間勤務すると全員が「A有」の評価になるのですが、彼だけが(中野局から転勤して通算5年)、「A無」のままにされています。 管理者は仕事をちゃんと見ていない!  Uさんは、『他の時給制社員等に対して、指示・指導ができる』という項目を「できていない」と不当に評価されて「A無」にされているのですが、団交で、組合側が「作業を常に見ているのか」と質問したことに対して、会社は、「常に見ているわけではない」ことを認めました。Uさんがやっていないのではな く、「見ていない」のです。そして逆に組合側の「Uさんができている(やっている)仕事を一つでも言ってみてください」という問いに対しては、まったく答えることができませんでした。許せません。  木村総務部長は、第二普通郵便部の現場を、20分程度の時間(毎日ではない)で「見ている」ということでしたが、300人もの労働者が仕事をしている職場を20分程見て、一人ひとりの仕事ぶりがわかるはずがありません!木村部長は「評価は正当」と主張していましたが、自分の目で見たわけでもないのです。スキル評価が、こんないい加減に行われていることが、団交で明らかになりました。  毎日の仕事の中で、「こうしたらいいよ」と「指示・指導」することは当たり前のことです。その事を評価の項目に入れること事態が問題なのです。  Uさんが一番許せないことは、まじめに働いているにもかかわらず、一人だけ同僚と差別され、労働者としての誇りを傷つけられていることです。その屈辱でUさんは「死のうと思ったこともある」と言っています。管理者

郵政非正規ユニオンニュース 2019年6月20日 N0100号

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スキル評価の不当性訴え団交要求! 新東京郵便局Uさん  新東京郵便局で働く非正規社員のUさんは、郵政非正規ユニオンと東京中部ユニオンに加入し、「自分のスキルは不当だ」と、団体交渉を要求してたたかっています。Uさんは、通算約20年、郵便局で内務の仕事をしてきたベテラン労働者です。彼の部でも要員不足で、毎日のように超勤要請がありますが、他の人が断っていても、彼は超勤を引きうけるなど、誠意をもって仕事をしています。それにもかかわらず会社は、同じ仕事をする労働者が約3年で「A有」のスキル評価になっている中で、Kさんだけを「A無し」にし続けているのです。「何年働いていていると思っているんだ!」「現場での自分の仕事をちゃんと見て評価しているのか?!」時給にして50円の差、超勤分も含めると月1万円ものマイナスで、それも大きなことですが、彼の最大の怒りは、自分の労働への誇りを傷つけられていることに対してです。Uさんは、郵政産業労働者ユニオンの組合員として、3回に渡って(約1年半)、何とかこの不当なスキル評価を変えてほしいと訴えてきましたが、最大労組であるJP労組も郵政産業労働者ユニオンも、期間雇用社員のスキル問題では団体交渉をやらないという協約を会社側と結んでいるのです。スキル評価そのものがまったくいい加減で、不当評価があふれかえっている郵便職場で、団体交渉もやらないで、不当でもガマンしろと? 冗談じゃない!何のための労働組合? 不当な扱いをされて黙っている必要はありません! 団交で、会社に対してスキル評価の不当性を突きつけて闘います! 直ちに職場の増員配置を要求しよう!  全国の職場で「直ちに人員を増やせ」と怒りの声が上がっています。  職場は深刻な人員不足で、業務は破綻状態です。会社は、アリバイ的な募集をかけているだけで、社員の立場に立って増員をしようとは全く思っていません。その上で最近は、通常郵便の配達以外に、ゆうパック、書留、他の特定郵便物などの配達が強制されており、社員の労働安全が守られず過労死するのではないかといわれています。  募集しても人が集まらないということを言いながら、その裏では、現行の郵便法の週6日配達制を土曜日配達を廃止し週5日配達制に改悪しようとしています。  土曜日配達の廃止で、集配人員が約4万7千人の過剰となり、郵便内

星野文昭さん追悼 7.26全国集会

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星野文昭さん追悼 獄死・国家犯罪を許すな! 7.26全国集会 日 時 7月26日(金) 午後5時開場 午後6時開会 会 場 杉並公会堂・大ホール(東京都杉並区上荻1-23-15) 主 催 星野さんをとり戻そう! 全国再審連絡会議