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香港政府と中国政府の弾圧を糾弾し、香港の労働者民衆の闘いを全面支持する!

香港政府と中国政府の弾圧を糾弾し、 香港の労働者民衆の闘いを全面支持する!  今年6月より始まった香港における「逃亡犯条例」改悪反対を契機とする闘いは、今、新たな段階に入っている。  不屈に闘う香港の労働者民衆に対して、香港政府は「緊急状況規制条例」を発動して「覆面法」を制定した。警察は無数の催涙弾を乱射し、拳銃の実弾発射をも強行している。さらに、中国の武警や人民解放軍の動員なども狙われているというのだ。私たちは、この香港政府と中国政府の労働者民衆への許しがたい弾圧に対して激しい怒りを禁じえない。徹底的に弾劾する。  香港の労働者民衆が掲げている五大要求、民主主義と普通選挙の要求、警察の違法な暴力を追及する闘いはまったくの正義であり、当然の要求である。この林鄭体制打倒の5か月以上にわたる不屈の闘いは、労働者解放へ向けた歴史に刻まれるべき闘いであり、香港解放まで絶対に止むことのない闘いである。  香港の闘いは、全世界の労働者の闘いを鼓舞している。新自由主義の崩壊と香港の闘いの前進の中で、全世界で圧政と戦争に反対する決起が始まっている。日本の安倍政権は、労働組合解体を突破口にして憲法改悪を強行し、戦争への道を敷こうとしている。しかし、これを阻止する闘いの爆発は不可避である。香港の闘いを回転軸にして、今、労働者民衆の新たな国際連帯の闘いが澎湃と巻き起こっている。 独裁と戦争の時代の再来を絶対に許してはならない。私たちは香港の労働者民衆と連帯し共に闘い抜くことを決意する。 *五大要求の絶対戦取を掲げて闘う香港の労働者民衆を断固支持する! *中国政府と香港政府の弾圧を許すな!全世界の労働者の団結で、六四大虐殺の再来を絶対に阻止しよう!  *中国政府の圧政下で闘う中国の労働者民衆・諸民族と連帯して闘おう! *全世界の労働者の団結で、香港労働者民衆の勝利を闘い取ろう! 2019年12月1日 動労千葉国際連帯委員会

「排外」・「国益」に屈しない 12・14川崎先集会&デモ

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国際連帯で改憲・戦争を阻止しよう! 「排外」・「国益」に屈しない!12・14川崎集会 12月14日(土)午後1時開場 1時30分開会 終了後、川崎駅までデモ行進 カルッツかわさき 1F大会議室(川崎市川崎区富士見1丁目1―4) 主催 合同労組かながわ、婦人民主クラブ全国協議会 共催 改憲・戦争阻止!大行進神奈川

2019年12月9日(月) No.6 働きやすい職場を作ろう!

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交通事故が多発異常事態裏へ  今年に入って全国で交通死亡事故が4件発生しています。  交通事故は、夕暮れ時から、夜間にかけて集中しています。その時間帯は、歩行者などが非常に見えずらくなる時間帯です。  配達員は、時間内に配達作業を終わらせないといけない、遅れたらお客に怒られる恐怖、そして職場に帰ったら配達できたのかどうかの点検など、とことんまで精神的に追い詰めれられ、疲れ果てているところで事故は起きています。  交通事故の被害者のご冥福をお祈りすると同時に、この事故の責任を労働者にだけ背負わせることはできないと考えます。  保険会社も、「運輸業で年間4件もの死亡事故を起こしているのは異常だ」と言っているといいます。  こうした事故に対して、会社は、全体ミイーティングを長々とやって「あせる必要はありませんから、ゆっくりやってください」と言う。  しかし、お客様には通用しない。毎日「遅いぞ!」と怒られるのは私たちです。ほんとに怒り心頭です!  本当にそれで交通事故がなくなるのか!  「お客様が今か今かと郵便物を待っているのに、無駄な時間をとるんじゃない!」「局長、見本を見せてくれ!」「管理者が一緒に配達に行って安全最優先ですと説明してくれ。」これが現場の声です。  耐えかねた職場の仲間は、「全体朝礼で遅れます」とお客様に電話を入れました。お客様は「それが理由か?」とあきれかえっています。  管理者のみなさん!交通事故を誘発する原因が、自分たちにあることを自覚してもらいたい!  この年末繁忙期、自分と仲間を守るため、「無理しない、あわてない」を実践しよう。安全確保のために無理なことはやめよう!みんなで知恵を出し合い、この年繁を乗り切ろう! 労働者を犯罪者扱いするな! 支社による一斉点検は許せない!  異常事態は交通事故だけではない。関東のある局で3千通の郵便物が配達放棄・隠匿されていたことが発覚した。職場の引き出しからも出てきたという。労働者は、配達できず相当追い詰められていたのではないか。  これを契機に、引き出しの私物の制限、支社による一斉点検が行われている。私たちは犯罪者なのか。その前に、管理者は、労働者を追い詰めている自分を反省しないのか。政府・総務省、会社が一体となって労働者を追い詰め引き起こしたゆうちょ、かんぽの不正販売事件のように。 ニュー

全国協ニュース第172号

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ベストライフ東村山分会NEWS 2019年11月23日

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「分社化」口頭発表 10月31日団体交渉報告  ベストライフで働く仲間の皆さん。9月エリア会議報告として、ベストライフが6つに「分社化される」という口頭報告がありました。経営者による正式文書でなく、口頭だけ、いつどこで、何もわかりません。労働者への不利益は認められません。 この間集まった意見  「分社化」口頭発表後、東村山内外で不安等、意見を集めました。要旨です。 ・年内実施の可能性も言われていた。職員が知らないなかで決められてしまうのは不安。 ・この会社危ないのではないか。 ・「首か?」解雇 ・異動・賃金・労働条件 ・一人夜勤化されるのでは? ・給料面でかわらないなら不安はない ・わからない、 などです。 「権利は保証します」と明言!  このような意見を踏まえた上で10月31日、会社と団体交渉を行いました。会社側出席者は赤澤常務+総務施設課2名でした。主な内容、要旨は以下の通りです。 (多摩連帯ユニオンベストライフ東村山分会、以下労組と略す)いつから「分社化」するつもりか。そもそもなぜ「分社化」なのか。 (会社)介護保険手続きなど済んでいない、早くとも来年7月以降。経営の効率化が目的。 (労組)勤続年数や有給休暇などは消えるのか? (会社)労働者の権利、全て保証する。有給休暇、退職金、役職、全てスライドして結ぶ。雇用契約に明記する。 (労組)解雇されるのでは? (会社)期間の定めのない契約は継続。ただ解雇規定は今まで通り。パート労働契約3ヶ月その都度更新手続き。契約期間満了ありうる。 (労組)就業規則は? (会社)法律が変わらない限り変えるつもりない。 (労組)異動は? (会社)就業場所は原則的に変わらない。現就業規則でも異動を命じる事がある。 (労組)応援は? (会社)応援はある。辞令拒否すれば処分の対象となる。 (労組)一人夜勤にするのではないか? (会社)分社化とは関係ない。お客様が減ればある。 (労組)不採算部門あるのか? (会社)ない (労組)アスモ(厨房のこと)はどうなる? (会社)アスモフードサービス、雇用関係ないから説明する必要ない。  他、分社化は、職員、労働組合に通知し、話をしなければ違法になると伝え、会社は「労働契約承継法に則って書面で通知する」と明言しま

3.11反原発福島行動’20

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原発も核もいらない! 3.11反原発福島行動’20 呼びかけ文 日時 2020年3月11日(水)    正午開場 午後1時開会 場所 けんしん郡山文化センター大ホール   (郡山市民文化センター ・ 福島県郡山市堤下町1‐2) 主催 3.11反原発福島行動実行委員会    あいつぐ台風などの犠牲になられた方々、被害にあわれた皆さんに心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。 テレビやラジオから繰り返された「命を守るための行動を…」「自らの命は自らで守るという意識で」という呼びかけに、「全て自己責任です」と突き放された感覚をおぼえたのは福島の人たちだけではないはずです。東日本大震災の大津波同様、過去の水害教訓がまったく生かされていないだけでなく、自然災害というにはあまりにもお粗末なインフラの実態が明らかになりました。電柱も水道管も道路も橋も堤防も、とっくに耐用年数を超えたものだらけ。自治体合併と職員削減が被害の拡大と長期化をもたらしています。一握りの者にだけ有り余るお金が集中し、必要なところに使われていません。「一機何百億もする戦闘機を買う金を復旧費用に回せ」が巷の声です。関西電力幹部への億を超えるワイロは氷山の一角です。こうやって安全など二の次で運用されてきたのが原発であり、起こるべくして起きたのが福島原発事故です。 9月の東電旧経営陣3人への無罪判決には誰もが怒り心頭です。あれだけの事故を起こしておきながら、政府も電力会社も一人として責任を取りません。「トリチウムは世界中の原発から流されているから安全だ」と言いだして、汚染水を海に放出する気です。帰還困難区域からの避難者までが仮設住宅を打ち切られ、福島県知事が、自主避難者は「わがまま」だとして避難住宅からの追い出し裁判を起こす始末。こんなあべこべがまかり通るのも、「復興」演出の東京オリンピックのためです。オリンピックに合わせ、JR常磐線の帰還困難区域で高線量の駅が「復興拠点」にされ、電車を通そうとしています。 原発事故は終わっていません。8年たっても収束のめどすら立ちません。今回の水害で山林の土砂や川底の放射性物質が流出し線量が上がっています。「公式」発表でも230人を超える小児甲状腺がんを「放射線の影響ではない」と居直る原子力推進勢力の大ウソを多くの人が見抜いています。「放

11・16全国集会

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声をあげよう! 弾圧ゆるすな! 11・16全国集会 ーあたり前の市民運動・労働運動を守ろう!ー 【日時】 11月16日(土)14時〜 16時〜デモ(雨天決行) 【場所】 大阪市・西梅田公園 JR大阪駅・地下鉄梅田駅から国道2号線神戸方面西へ徒歩8分。 ※最寄駅  JR福島駅、阪神福島駅、地下鉄西梅田駅など。 ・全日建関生支部つぶしを許さない! 憲法28条。労働3権守れ! ・沖縄の民意をつぶしな。新基地許すな! ・民主主義をこわすな! 表現の自由守れ! ◆プログラム◆ ・沖縄からの訴え ・関生支部からの報告 ・連帯のあいさつ ・ミニコンサート  川口真由美さん ※シンガーソングライター。戦争反対・護憲・反原発・沖縄基地建設反対などの運動に参加しながら「歌」や「踊り」で連帯を続けている。 <全国集会呼びかけ人(敬称略)> ・藤本  泰成  (フォーラム平和・人権・環境共同代表) ・山城  博治  (沖縄平和運動センター議長)   ・森  博行  (大阪労働者弁護団代表幹事) ・竹信  三恵子  (ジャーナリスト) ・熊沢  誠  (甲南大学名誉教授) ・服部  良一  (元衆議院議員) ・柿山  朗  (元全日本海員組合全国委員) ・大野  和興  (農業ジャーナリスト)       プラカードで排除!ストライキだけでタイホ! ◆いま、全日建関生支部の正当な組合活動への不当弾圧が行われています。一年の間に、のべ87人が逮捕されました。憲法や労働組合法も無視して、正当な労働組合活動を刑事犯罪に仕立て上げるなど異常事態です。これを許せば、労働者の権利を守る一切の活動ができなくなってしまいます。 ◆労働組合だけの問題ではありません。 沖縄の辺野古新基地建設は民意を踏みにじり、暴力と弾圧のもとで工事が強行されています。安倍首相の演説に抗議した市民が拘束され、愛知や神戸でも「表現の自由」が侵されています。 ◆ニッポンのあちこちで民主主義が壊されています。 あたり前の市民運動・労働運動を守るため、集会にご参加ください。 みんなの<声と姿>をしめしましょう! 11・16全国集会実行委員会 (連絡先) 全港湾関西地方大阪支部      平和と民主主義をめざす全国交歓会(ZENKO)

全国協ニュース第171号

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11.2労働者国際連帯集会

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11.2労働者国際連帯集会 11月2日(土) 12時30分開会/ビデオ上映 千葉市民会館小ホール(千葉市中央区要町1−1) 主催 11.3全国労働者総決起集会実行委員会 ★韓国から 民主労総ソウル地域本部/大邱から ★ドイツから ドイツ機関士労組 ★アメリカから ★日本で闘う外国人労働者 ☆反原発を闘う福島から ☆怒りの島=沖縄から ☆乗務員制度改悪・外注化阻止・被爆労働拒否を闘うJR労働者 ☆非正規職撤廃・解雇撤回を闘う労働組合から 特設サイトへのリンク

法務省・出入国在留管理庁は外国人を収容するな!

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法務省・出入国在留管理庁は 外国人を収容するな! 無期限の長期収容をやめろ! 強制送還を許さないぞ! 労働者の国際連帯で差別・弾圧と戦争をなくそう! 11.3 日比谷野音に集まろう! 怒りの声を上げて銀座をデモしよう! 11.3 全国労働者総決起集会 正午開会 東京・日比谷野外音楽堂 2時~  改憲阻止!1万人行進 3時~  銀座→東京駅までデモ行進 呼びかけ:全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部/全国金属機械労働組合港合同/国鉄千葉動力車労働組合/国鉄分割・民営化に反対し、1047 名解雇撤回闘争を支援する全国運動/改憲・戦争阻止!大行進 外登法・入管法と民族差別を撃つ全国実行委員会 労働者の国際連帯で世界を変えよう! 差別・排外主義は「戦争への道」 天皇制攻撃・改憲攻撃を粉砕しよう!     *在日外国人300万人時代――お隣の外国人と共に世の中を変えよう! ・技能実習生は約30万人、受け入れ企業の約 70.3%で労基法関係法令違反! 送り出し機関に100万、150万円もの借金を背負って来日し、日本でも低賃金・超過労働が月平均178時間も! その上、賃金未払い、安全教育なしで労災多発、死亡事故も後を絶たない! パスポート取り上げ、帰国強制! パワハラ・セクハラを受け、「殺される !」と逃げても、捕まったら入管収容!     *悪辣な「留学生ビジネス」が横行 ・3年間で1600人以上の留学生が行方不明となった東京福祉大学。「留学生は金づる。受け入れれば、金はガッポ、ガッポ」と言い放った元総長 ・人手不足のコンビニや外食産業、深夜の弁当工場で働く留学生、「資格外労働週28 時間」は建て前の「単純労働力」      *入管法・入管体制の要=入管収容所において長期収容に抗してハンストが続く ・6月24日、長崎・大村入管センターでナイジェリア人男性がハンストで「飢餓死」! ・牛久入管で100人規模のハンガーストライキ。6月末で被収容者316人中301人が長期収容者! ハンガーストライキで体調が悪化 → 入管当局が仮放免を約束 → やっと許可が出て仮放免になる → 2週後に仮放免の更新手続きに東京入管に出頭すると、その場で拘束され、即、牛久入管に再収容! → 再度、抗議のハンスト →

全逓労働者部会 2019年10月11日発行

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かんにん袋の緒は切れた 配達・集荷にも行かない 管理者が偉そうな顔するな! 職場を変える知恵と力は現場にある ここは監獄か  圧倒的な人員不足、今日も欠員、明日も欠員。一ケ月先の超勤さえ決まっている。本来ならば、「今日はブツが多いから超勤してくれませんか」と会社が聞いてくるのが常識だ。  昨今の職場はどうか。普通郵便の物数は毎年減っている。しかし、民営化前より人員は半分、仕事は3倍という現実だ。  そうした中で、管理者は「時間前着手をするな」「超勤を減らせ」と言う。それでは、どうやってブツをさばけというのか!  我々は、出勤すれば目の前のブツをなんとか終わらそうと必死の形相で区分函とにらめっこしている。その最中に、安全スローガンの唱和、エアバイク、エア四輪、郵便体操。全体朝礼になれば、しびれるほど長い管理者の演説。それだけでクタクタだ。さらに追い打ちをかけるように、絶叫が始まる。 「安全最優先の業務を実践し事故災害を根絶しよう、ヨシ!」 「あわてない、あせらない、今日もゼロ災で行こう、ヨシ!」  スローガンは素晴らしい。しかし、管理者は、それとは真逆なことをおしつけてくる。ようやく出発準備が終わり、いざ局を出ようとすると、出口には管理者が待ち構えている。いったいどこまで仕事の邪魔をするのか!そうやって我々を追い詰め、事故でも起こそうものなら、鬼の首をとったように、事故事例研究会でつるし上げる。ふざけるんじゃない! 決定権は現場にあるはずだ  我々の切実な要求は、安全スローガンを実践できる人員の確保と仕事のゆとりである。それさえ奪っておいて、何か起きれば全てが現場の責任に転化される。このままで良いはずはないと誰もが思っている。  全体朝礼で最後に、管理者は「皆さんからなにかありますか」と言う。あまりに長い演説で、話す気も起きないかもしれないが、「あんたの話が長いんだよ」と言ってやろう。  ひとりで言うのは、勇気がいることだ。それならば、事前に仲間と打ち合わせをしよう。口火を切る役、それに続いて「そうだ、そうだ」という役をつくっておけばよい。  これは、一例だが、みんなで集まって職場を良くしようと話し合って実践するのが労働組合だ。偉い役員がいて、本社と交渉するのが本筋ではない。現場で日々働いているのは他でもない我々だ。その

11・3集会教労ビラ

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医療福祉部会ビラ

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労組つぶしと総非正規化、 住民から命を奪う424病院統廃合 医療・福祉の民営化・営利化 絶対反対  「424病院に『再編検討を』」「厚労省、非効率解消促す」と、9月27日付の日経(左図)はじめ各紙は一斉に大見出しで報じました。424病院とは、全国の公立・公的病院の25%! 厚労省はこれを名指しして、「統廃合せよ」と迫ったのです。その規模、やり方、どれを取ってみても明らかに一線を越えています。  これに先立つ9月20日、政府は「全世代型社会保障検討会議」をスタートさせました。初会合では中西・日本経団連会長や桜田・経済同友会代表幹事など資本家たちの代表が顔を揃え、「75歳以上も(自己負担)2割とか、大いに前向きに議論したらいいのではないか」とぶち上げています。結局のところ「全世代型」とは、高齢者からも現役世代からも給付減と負担増で搾り取るということしか意 味しません。  大不況と税収減、そして超高齢化にともなう医療費の増大が、「医療・福祉は非営利が原則」など建前としてももはや口にすることができないような現実を、資本家たちに強制しています。医療福祉を資本の利潤追求の残された最後の草刈り場にして、群がり搾り取る。これが、医療福祉の民営化=営利産業化であり、その切っ先が、安倍政権が進める「地域医療構想」にほかなりません。 労働組合解体・非正規化と一体  だが、地域医療構想による医療福祉の大再編は、決して資本家たちの思い通りには進んでいません。厚労省社保審医療部会の会合では、出席した委員から「地域によって地域医療構想の進捗状況に大きなバラつきがある。国が介入すべきだ」という苛立ちの意見が出たといいます。現在動いている地域医療連携推進法人は全国でまだ11法人(6月末現在)。そのどれもが当初構想されていたあり方とはまったく程遠い、物品の共同購入等を目的としたゆるやかな連携にとどまっています。「国が強力に介入せよ」というような焦りと苛立ちの根拠はここにあります。そしてその突破をかけて、424の公立・公的病院を名指して再編統合を強引に進めようとしているのです。そして統廃合は間違いなく一旦全員解雇・選別再雇用=総非正規化と一体で進みます。そのために、労働組合の解体が狙われています。公立・公的病院が名指しされているのは、地方自治体の労働組合をつぶす攻撃と完全に

砂川収穫祭

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砂川収穫祭  10月に真夏日という季節外れの暑さも峠をこえ、ようやく秋が訪れようとしています。安倍の野望を許さないたたかいの秋! みんなでお芋を掘って、美味しい芋煮鍋を作って、英気をやしないましょう(^^♪  というわけで、来る10月27日(日)、三多摩労組交流センターは、立川の砂川自主耕作地の畑にて、砂川収穫祭を開催します。(雨天の場合は延期)準備するものは汚れても良い服装、参加費用は飲食代込みで800円を予定しています。みんなで楽しみながら親睦を深める会にしたいと思います。ふるってご参加ください。参加希望者は、三多摩労組交流センターまでご連絡を。 とき 10月27日(日) ところ 砂自主耕作地の畑 (JR立川駅北口からバスで「砂川五差路」へ。アクセスは右下の囲いを参照) 芋ほり 9時、砂川平和ひろば裏の畑に集合 ※芋ほり後、芋煮会を予定(11時〜最長15時まで) お問い合わせ 三多摩労働組合交流センター ビラへのリンク

コンビニ関連ユニオン リーフレット

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全国協ニュース第170号

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臨時国会で改憲させない!統一街宣ビラ!

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「自衛隊」憲法明記は、 徴兵制、戦争への道! 「兵力確保の義務」が生じる? 「改憲を必ず成し遂げる」9.11組閣記者会見で 軍事中心の社会に変わる  憲法に「自衛隊」が明記されると、政府や国民に「兵力確保の義務」が生じることになります。つまり、自衛官の募集が強制となり、軍事費がこれまで以上に増加するのです。  自衛隊は今、若手の隊員が激減しています。この不足を補おうと、「自衛隊」明記の改憲が考えられているのです。改憲は徴兵制への道です。  昨年6月、自民党の国防部会は防衛費のGDP2%化(現状の年間5兆円から10兆円に!)を提唱しました。そうなれば、福祉切り捨てや大増税になることは明らかです。軍事中心の社会に変えられてしまいます。  憲法第9条は、「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、永久にこれを放棄する。前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない」としています。これに安倍・自民党は、次のような条文を加えようとしています。 【自民党の9条改憲案】 第9条の2 前条の規定は、我が国の平和と独 立を守り、国及び国民の安全を保 つために必要な自衛の措置をとる ことを妨げず、そのための実力組 織として、 法律の定めるところにより、内閣の首長たる内閣総理大 臣を最高の指揮監督者とする 自衛隊を保持する 。 この「9条の2」を加えることで「戦争の放棄」を否定し、「必要な自衛の措置」という表現で軍事行動が際限なくできるようになっているよ! 改憲は9条を毒殺! 「自衛隊」憲法明記ゼッタイ反対の署名を広げよう! 憲法公布の日 全国から11.3日比谷へ! 9条改憲をさせない! 関西生コン労組弾圧を許すな! 日韓の民衆は連帯するぞ! 安倍を倒せ!改憲阻止!大行進 11月3日(日)東京・日比谷野外音楽堂 ●正午~ 全国労働者集会 発言:関西生コン支部、解雇撤回闘争の当該、韓国・民主労総ソウル地域本部、ドイツ機関士労組、アメリカから、各産別職場から、ほか ●午後2時~「改憲阻止!大行進」集会 ●午後3時~ 東京駅までデモ行進   【呼びかけ労組・団体】全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部/全国金属機械労働組合港合

11.3ポスター

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関西地区生コン支部への弾圧を許さない! 10・14東京集会

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関西地区生コン支部への弾圧を許さない! 10・14東京集会 日時 10月14日(月・祝) 13時開始(12時開場) 場所 曳舟文化センター2階 レクリエーションホール 主催 10・14集会実行委員会 特設サイトへのリンク

全国協ニュース第169号

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11.3労働者総決起集会タブロイド版

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9.29郵政職場交流会

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  9.29郵政職場交流会 日時 2019年9月29日 14:00~16:00 ※終了後、交流会あり 場所 鈴木たつお事務所(台東区台東1-3-1フドウパピルスハイツ2F・JR・東京メトロ秋葉原駅より徒歩7分) ■連絡先 東京都葛飾区新小岩2−8−8 クリスタルハイム203(東部ユニオン気付) ■MAIL  yusei.hiseiki.union@gmail.com TEL.080-5685-2113 郵政非正規ユニオン 「職場を変えたい」「今度スキルダウンされたら生きていけない」「安心して働き続けたい」私たちのユニオンに相談が増えています。かんぽ生命不正販売に怒りが集まる今だからこそ、郵政ではたらく仲間が横のつながりをひろげ、ネットワークをつくりましょう。 誰でも参加できます☆ 飛び入り歓迎! 報告1 不当労働行為が確定! 晴海局・奥野組合員 2013年に解雇された奥野組合員をめぐる裁判で、不当労働行為が確定しました。この判決をうけて日本郵便は謝罪文を出しました。この勝利につづき、解雇撤回まで闘います。 報告2 スキル評価に怒り! 新東京局・U組合員 「自分だけスキルを低くされている理由を、 会社はまったく明らかにできない!」意を決してユニオンに加盟し、団体交渉をおこなっています。デタラメなスキル評価に怒る仲間はぜひ来てください。 かんぽ不正販売。現場は悪くない! 土曜日、翌日配達廃止で、職場に何が起きるのか? デタラメなスキル評価 絶対ゆるさない! 正規も非正規も同じ労働者! 内務・外務・貯金・保険、局や地域をこえてつながろう!   9.29郵政職場交流会 郵政非正規ユニオン(組合員募集中!) ●共催 全国労組交流センター・全逓労働者部会 終了後、懇親会あり 労働相談のご案内 スキルダウンされた。パワハラがひどい。解雇されそう、など電話による相談を受け付けています。 右の電話番号まで。(郵政非正規ユニオン 大畠) 相談料無料 秘密厳守 ニュースへのリンク

全逓労働者部会 2019年9月5日(木)発行

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職場の声 No.2 2019年9月5日(木) 全国労組交流センター全逓労働者部会 社長は、夏のボーナス返上しろ  8月21〜22日、熊本市でJP労組定期全国大会が行われました。  会場前で全国で闘うJP労組・組合員が、「かんぽ不正問題の原因は、儲け優先の民営化にある。」「土曜日配達廃止じゃなくて、今すぐ人員を増やせ」「戦後最悪となった労働条件を現場組合員の団結で覆そう」、さらに「安倍の改憲・戦争攻撃に、今こそ労働組合が国際連帯で闘う時だ」と訴えました。 現場から声を上げよう!  現場では、当初、不正募集があったことは知らなかったとぬけぬけと言っていた日本郵政社長の長門正貢など経営陣に「知らなかったはずがない」と怒りが噴出しています。民営化で、賃金を削りその分を成果給として募集手当に回し、労働者を分断し競走に追い込んでいったのはお前らじゃないか。「厳正に処分する」とは何事だ。処分されるべきは経営陣です。それを後押ししていたJP労組本部にも組合員は怒っています。今さら、したり顔で「経営責任を追及する」と言えるのでしょうか。  土曜休配、慢性的な要員不足、戦後最悪の労働条件、多発する交通事故、スキル評価、改憲・戦争反対の闘いを。 土曜休配・翌日配達廃止で職場はどうなるの?  総務省が、普通郵便の土曜休配、翌日配達廃止について、10月の臨時国会で郵便法を見直し、来年4月から実施すると発表しました。  その中身は、 ●土曜配達の休止土曜の配達にかかわる55,000人のうち47,000人が他の曜日や荷物の配達に回す ●送達日の繰り下げにより内務深夜勤帯の8,700人のうち5,600人を日勤帯別の業務に再配置可能 ↓ ☆625億円の収益の拡大! ☆合計53,000人の削減! というとんでもない人件費の圧縮、人員削減案です。 ★現場では不安と怒りの声で一杯だ! ◎人員について ・集配では班で1人の削減になる ・深夜勤も人が減らされる 深夜勤の労働者が外務をやるのは難しい、辞めざるを得なくなる、雇い止め、配転もありうる ◎配達について ・土曜日に配達していた物を月曜日に配達するのか、月曜日がパンクする、その対策が示されてない ・翌日配達も辞めると、どんどん配達が遅くなる、郵便事業が崩壊する…

9.22水戸集会

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高線量地帯に向かって列車を走らせるな! 9.22水戸集会 常磐線の全線開通は安全か? 東海第二原発の再稼働とめよう! 9月22日(日) 午後1時開会(開場12:30) 駿優教育会館8階ホール  (水戸市三の丸1−1−42 水戸駅北口より徒歩3分) 【主催】9.22水戸集会実行委員会

東京都の最低賃金が時間額1,013円になります

  2019年10月1日から、東京都最低賃金が 時間額1,013円になります 東京労働局長は、東京都最低賃金を28円引上げ、時間額1,013円に改正すること決定し、本日(8月30日)官報公示を行いました。 https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-roudoukyoku/news_topics/houdou/20190830chinginka.html

全国協ニュース第168号

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韓国AGC  日本戦犯企業の素顔

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9.8改憲阻止学習会会場住所誤記訂正

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9.8改憲阻止学習会の会場である「昭島市民会館・公民館」 の住所表記に誤りがありました。 以下のとおりお詫びして訂正いたします。 【誤】 昭島市田中町1-17-1 ↓ 【正】 昭島市つつじが丘3-7-7 ビラへのリンク

連帯労組関西地区生コン支部への大弾圧を許すな!【改版】

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連帯労組関西地区生コン支部への大弾圧を許すな! 全国から資金カンパと連帯行動を組織しよう  全日建運輸連帯労組関西地区生コン支部への弾圧が吹き荒れている。関西地区生コン支部は、日本の闘う労働組合の代表的存在であり、毎年11月労働者集会の共催団体として20年、共に闘ってきた仲間である。この弾圧は私たち自身にかけられた攻撃だ。日本のすべての労働者・労働組合に打ち下ろされた攻撃だ。この攻撃に立ち向かい、粉砕することなしに「労働運動の復権」を語ることはできない。  私たちは関西地区生コン支部の痛みを自らの痛みとして共に立ち上がることを決意した。全国の心ある仲間たちに訴える。全国各地から連帯行動を組織しよう。弾圧粉砕に向けた資金カンパを集中しよう。労働者と労働組合の未来をかけて関西地区生コン支部の仲間たちと共にたちあがろう。  関西地区生コン支部への弾圧は、2018年7月18日に始まった。それから1年の間に弾圧は大阪、滋賀、京都、和歌山へと拡大され、逮捕者数は延べ七十数人。家宅捜索は百数十か所に及び、長期拘留が強制され、最高額1人1千万円というまさに法外な保釈金が要求されている。しかし、〝事件〟など何ひとつ存在しない。あたりまえの労働組合活動が〝事件〟としてねつ造されたのだ。  ゼネコンやセメントメーカーは、邪魔な関西生コン支部をつぶそうとして、警察、検察と一体となってマスメディアを大動員して、こともあろうに関西生コン支部を反社会的勢力だとデマ宣伝して、正当な労働運動に対して憲法、労働法を無視して、手段を択ばない無法な攻撃を仕掛けている。  ストライキや団体交渉、抗議行動など正当な労働組合活動が「威力業務妨害」「強要」「恐喝」にデッチあげられ、刑事上、民事上の免責を踏みにじって大弾圧が加えられている。ビラを撒いたこと、コンプライアンス違反を指摘したこと、正規職化を要求したことが、ことごとく「強要」「恐喝」とされ、組合活動が「組織犯罪」、労働組合が「組織犯罪集団」とし攻撃されているのである。  その攻撃は、規模、組織絶滅的執拗さ、憲法・労働組合法を踏みにじって労働組合の存在そのものを否定するやり方のどれをとっても、戦後最大の労働組合弾圧だと言って過言ではない。  この弾圧は何よりも、関西地区生コン支部の仲間たちが、ゼネコンやセメントメーカー(巨大独占資本)の収

緊急アピール 動労千葉国際連帯委員会

   韓国への輸出規制問題をめぐり緊迫する日韓情勢に関し、動労千葉国際連帯委員会は、以下の緊急アピールを全世界に発信した。 改憲・戦争に向かう安倍政権打倒! 対韓国輸出制限を即時撤回せよ!  安倍政権は、「徴用工」とされた方々の訴えに関し日本企業への賠償を命じた韓国大法院決定を激しく攻撃し、はては報復的輸出規制に訴えて国家主義・排外主義、韓国民衆への敵愾心を煽りたてている。われわれはその非道な攻撃を絶対に許さない。日本政府は戦後74年間、歴史に深く刻まれた戦争責任を未だ明確にとることなく開き直っている。そして、韓国民衆が今もその責任を問うて必死に声をあげ続けざるをえない状況を強制してきた。その痛みがどれほどのものか真剣に向き合わなければいけないというのに、逆に口を極めて罵り、攻撃することを絶対に許してはならない。  しかも、その企みの背後では憲法を改悪し、大軍拡を進め、日本を再び「戦争のできる国」にしようとする歴史的大反動が進められている。 安倍政権は3化学製品に加え、「安全保障上の輸出管理問題」と称して1000品目にわたる輸出規制を閣議決定し8月末に施行すると発表している。それは戦争行為に等しい暴挙だ。  日本の労働者は〝二度と戦争を繰り返させてはならない〟と固く決意して戦後再び歩みはじめたはずであった。問われているのはわれわれ自身だ。韓国の労働者民衆は私たちの敵ではない。私たちの友人だ。敵は国家主義を煽りたてる日本政府だ。私たちは怒りに燃え立つ韓国労働者民衆の闘いを断固として支持する。固く団結し、戦争を煽りたてる安倍政権を倒すために全力を尽くして闘いぬくことを決意する。  日本帝国主義は1910年の「韓国併合条約」を契機として、本格的な朝鮮、中国、アジア侵略に突入した。徴用工問題とは軍隊慰安婦問題と並び、「言葉まで奪う」過酷な民族抑圧と抹殺の支配体制のもとで行われた凶悪な戦争犯罪だ。  そして1965年、日本政府はその「清算」を狙ってパクチョンヒ軍事独裁政権との間で日韓基本条約を締結した。巨万の韓国人民は、軍隊を使った弾圧をも突き抜けて韓日条約反対闘争を貫いた。日本でもこの韓国人民の不屈の闘いに励まされ、動労千葉青年部など多くの青年労働者は日韓条約反対を闘い抜いた。  しかし日本政府はこの条約とその締結過程を通して、謝罪はおろか「韓国併合条約」は「合法」と言い

全逓労働者部会 2019年8月20日発行

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かんぽ生命不正販売・保険業法違反へ拡大 全責任は会社経営陣とJP労組本部にある! 過剰なノルマ、スキル評価は中止しろ 一転して謝罪会見に!  第12回JP労組全国大会に参加した代議員・傍聴者のみなさん。  ゆうちょ銀行の投資信託不適切販売に続き、かんぽ生命保険の不正販売が明らかになって約1カ月が過ぎました。  当初「不正販売はない」と言っていた長門正貢日本郵政社長(元みずほ銀行常務執行役員)ら経営陣。その口も乾かぬうちに不正販売が9万件を超えるから、過去5年間で18万3000件に。さらには、かんぽ生命が金融庁に届け出た保険業法などの法令違反が4年で73件にのぼることが判明しました。  また、4月のかんぽ生命株式の一部売却時に経営陣がこの不正販売問題を把握していて株売却を行った可能性を金融庁・郵政民営化委員会が指摘。これに対して、長門社長は「だまして売ったわけではない。株式の売り出しの時点で問題を認識していなかった」と述べている。この問題発覚後、かんぽ生命の株価は、上場以来はじめて1兆円を割り込み安値を更新しています。 経営者は誰も責任をとらない!  バイクや自転車で走りまわっている全国の保険労働者に責任は一切ありません。すべての責任は日本郵政社長・長門、日本郵便社長・横山、かんぽ生命社長・植平ら経営陣にあります。同時に、ノルマ強制と募集手当などの協約化を認めてきたJP労組本部にあることをはっきりさせよう。  日本郵政グループは、民営化後初の最終赤字に転落(H29年度3月期連結算)しました。郵政民営化から11年目で民営化の破綻は明らかです。  日本郵政初代社長・西川のJPEX統合での大赤字と非正規労働者の大量解雇。その後も企業買収の経営方針で外資トール社買収では2年で4千億円減損処理の赤字。ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の金融2社はマイナス金利で利益減少し、株価は下落をたどっています。  事態は明らかになりました。代議員・傍聴者のみなさん。郵政職場を回しているのは私たち労働者です。戦後最悪の労働条件のもとで働く私たち現場の労働者に、責任転嫁させるのが民営化の現実です。  今大会で中央本部にNOの声をあげ、不正販売問題の根本原因とその責任を明らかにさせましょう。過剰なノルマと人事給与制度を撤廃させよう! 基本給引下げ過剰ノル

11.3 全国労働者総決起集会

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改憲阻止! 1万人行動 正午〜 全国労働者総決起集会 2時〜 改憲阻止! 1万人行動 3時〜 銀座→東京駅までデモ行進 @東京・日比谷野外音楽堂 呼びかけ 全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部      全国金属機械労働組合港合同      国鉄千葉動力車労働組合      国鉄分割・民営化に反対し、1047名解雇撤回闘争を支援する全国運動      改憲阻止! 1万人行動 関西生コン支部弾圧粉砕! 国鉄1047名解雇撤回! 改憲発議絶対許すな! 非正規職だけの社会にさせない! 闘う労働組合の全国ネットワークを! 11・3全国労働者総決起集会/改憲阻止!1万人行進の 賛同と参加のお願い 全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部 全国金属機械労働組合港合同 国鉄千葉動力車労働組合 国鉄分割・民営化に反対し、1047名解雇撤回闘争を支援する全国運動 改憲・戦争阻止!大行進  「闘う労働組合の全国ネットワークをつくろう」と呼びかけた本集会は1998年にはじまりました。この年、国鉄分割・民営化に際して不当解雇された国鉄労働者1047名の解雇撤回を求める訴えに対し、「JRに法的責任なし」という判決が下されたのです。「こんなことがまかり通ったら労働者の権利は地に落ちてしまう」という危機感が呼びかけ三労組を結びつけたのです。  それから21年、私たちは今、新たな労組破壊攻撃との攻防の渦中にあります。連帯労組関西地区生コン支部に未曾有の大弾圧が加えられているのです。戦後最大の労働運動弾圧です。それは、昨年7月18日に始まりました。それから1年の間に逮捕者数は延べ70数人、家宅捜索は百数 十箇所に及び、長期拘留が強制されています。〝事件〟はあたりまえの労働組合活動です。ストライキや団体交渉、抗議行動など正当な労働組合活動をことごとく「威力業務妨害」「強要」「恐喝」にデッチあげて連帯労組をつぶそうとしているのです。全国のすべての仲間たちに訴えます。連帯労組関西地区生コン支部が今さらされている弾圧・痛みは、すべての労働者、労働組合に打ち下ろされた攻撃です。この攻撃に立ち向かうことなしに「労働運動の復権」を語るのは空語です。大弾圧を粉砕するために力を結集して下さい。  一方、JRの職場でも、労働者の雇

東京高裁で地裁判決破棄の逆転勝利判決!

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晴海郵便局 不当解雇・団交拒否をめぐって 日本郵便の不当労働行為が確定 東京高裁で地裁判決破棄の逆転勝利判決!  日本郵便会社・晴海郵便局による郵政非正規ユニオン組合員・奥野明子さんの雇い止め解雇と団体交渉拒否をめぐる裁判で、東京高裁は一審東京地裁判決を破棄し、日本郵便会社による団交拒否の不当労働行為を認定する逆転判決を7月11日付で出しました。郵便会社は最高裁への上告を断念し、この判決が確定しました。  奥野さんは2012年、通勤途上災害の交通事故で負傷し、これが労災として認定され、しかも回復したら職場復帰する意思を何度も表明していましたが、会社は「勤務実績がない」などとして一方的に雇い止め解雇したのです。これに対し郵政非正規ユニオンが解雇撤回を要求して団体交渉を申し入れると、会社側はアリバイ的に団交に応じるようにみせかけ、奥野さんを「邪魔者」扱いするようなパワハラ発言を行ったあげく、一方的に打ち切りを宣言し団交の場から逃げ出したのです。  奥野さんと郵政非正規ユニオンは、ただちに東京都労働委員会に解雇撤回と団体交渉を求めて訴えました。そして団交拒否の不当労働行為が認定され、郵便局内に組合への謝罪文を掲示せよという命令が会社に対して出されました。続いて中央労働委員会でも団交拒否の不当労働行為が認定されました。  都労委命令も中労委命令も行政命令ですから、たとえ不服であっても会社は直ちに従わなければなりません。組合に対し不当労働行為を謝罪し団体交渉を再開しなければならないのです。ところが会社側は東京地裁に労働委員会命令取消を求める裁判をおこすという悪あがきに出ました。東京地裁は会社側主張を認める不当な判決を出しましたが、それが高裁でくつがえったのです。  この勝利は奥野さんを先頭に郵政非正規ユニオンが闘いとったものです。齋藤裕介委員長を先頭に東京多摩局から始まったユニオンの闘いは今も日々組合員を拡大し、新たな闘いの火の手をあげています。今回の東京高裁判決と会社側上告断念をもテコに、さらに闘いと組織を拡大し、奥野さんの解雇撤回をかちとるまで闘いぬきます。  郵便局で働く労働者のみなさん! 郵政非正規ユニオンは、スキル評価による差別やパワハラ、退職強要、不当解雇などを絶対に許しません。  働く者の命と権利を守るため、ユニオンに入って共に闘い

郵政非正規ユニオン不当労働行為 東京高裁の判決文

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9.8改憲阻止学習会【再訂正】

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改憲阻止学習会 オスプレイ配備から1年 横田基地から戦争が見える 講師: 福本道夫さん (横田・基地被害をなくす会副代表) ●特別報告 沖縄基地撤去を訴え、無実で獄中44年 星野文昭の闘いを引き継いで 星野暁子さん (星野文昭さんを取り戻そう!全国再審連絡会議・共同代表) 昭島市民会館・公民館3階・集会室 (昭島市つつじが丘3-7-7 JR昭島駅北口より徒歩6分) 資料代:500円 9月8日(日)午後4時半開始 主催 改憲・戦争阻止!大行進 三多摩実行委員会 三多摩・星野文昭さんを救う会 講師プロフィール 福本道夫 (ふくもと・みちお)  横田基地・滑走路への進入コース直下の昭島市在住。  1976年から始まった横田基地公害訴訟に1982年から加わり、約40年にわたり裁判を闘い続けている。現在、原告団団⾧。同時に、「横田・基地被害をなくす会」副代表として基地被害の軽減・解消、基地をなくすために活動している。 星野暁子 (ほしの・あきこ)  1954年山形県生まれ。現在、杉並区在住。  秋田大学在学中に星野文昭さんの裁判を知り傍聴。1986年、文昭さんと獄中結婚。以後、再審運動の中心になって獄中の文昭さんを支え続けてきた。「星野文昭さんをとり戻そう! 全国再審連絡会議」共同代表。  横田基地周辺では、昨年オスプレイが配備されて以来、住民の生活や安全がますます脅かされています。配備されたCV22オスプレイは、日米合意すら守らず、危険な訓練を行っています。「静かな夜を」という願いすら無視して夜遅くまで騒音をまきちらしています。沖縄と同様、横田は中東や朝鮮半島の情勢と直結し、戦争と隣り合わせの現実が進んでいます。  5月30日、昭島にある東日本成人矯正医療センターで、無実の政治犯=星野文昭さんががん手術の2日後に亡くなりました(享年73歳)。  星野さんは1971年、沖縄基地撤去を求めて渋谷のデモに参加し、その際に死亡した警察官を殺した「実行犯」にデッチあげられ、無期懲役とされました。しかし、44年間獄に囚われながら、無実を訴え再審を求めて闘ってきました。無実の星野さんを獄死に追いやったのは、無実を承知で再審も釈放も拒み続けた国家権力です。  安倍政権は参院選で「国民の審判は下った」

ハグしてください

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連帯労組関西地区生コン支部への大弾圧を許すな!

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連帯労組関西地区生コン支部への大弾圧を許すな! 全国から資金カンパと連帯行動を組織しよう  全日建運輸連帯労組関西地区生コン支部への弾圧が吹き荒れている。関西地区生コン支部は日本の闘う労働組合の代表的存在であり、11月労働者集会の共催団体として20年、共に闘ってきた仲間でもある。この弾圧は私たち自身にかけられた攻撃だ。日本のすべての労働者・労働組合に打ち下ろされた攻撃だ。この攻撃に立ち向かうことなしに「労働運動の復権」を語ることはできない。  私たちは関西地区生コン支部の痛みを自らの痛みとして共に立ち上がることを決意した。全国の心ある仲間たちに訴える。全国各地から連帯行動を組織しよう。弾圧粉砕に向けた資金カンパを集中しよう。労働者と労働組合の未来をかけて関西地区生コン支部の仲間たちと共にたちあがろう。  関西地区生コン支部への弾圧は、昨年7月18日に始まった。それから1年の間に弾圧は大阪、滋賀、京都、和歌山へと拡大され、逮捕者数は延べ七十数人。家宅捜索は百数十か所に及び、長期拘留が強制され、最高額1人1千万円というまさに法外な保釈金が要求されている。しかし、〝事件〟など何ひとつ存在しない。あたりまえの労働組合活動が〝事件〟としてねつ造されたのだ。  ストライキや団体交渉、抗議行動など正当な労働組合活動が「威力業務妨害」「強要」「恐喝」にデッチあげられ、刑事上、民事上の免責を踏みにじって大弾圧が加えられている。ビラを撒いたこと、コンプライアンス違反を指摘したこと、正規職化を要求したことが、ことごとく「強要」「恐喝」とされ、組合活動が「組織犯罪」、労働組合が「組織犯罪集団」とし攻撃されているのである。  その攻撃は、規模、組織絶滅的執拗さ、憲法・労働組合法を踏みにじって労働組合の存在そのものを否定するやり方のどれをとっても戦後最大の労働組合弾圧だと言って過言ではない。  この弾圧は何よりも、関西地区生コン支部の仲間たちが、ゼネコンやセメントメーカー(巨大独占資本)の収奪構造にくさびを打ち込む画期的な産業政策運動をつくりあげ前進していることに対する安倍政権の攻撃だ。「働き方改革」を掲げて戦後労働法制解体に向けた総攻撃に踏み出した安倍政権にとって、関西地区生コン支部の存在と闘いは立ちはだかる壁なのだ。またそれは、「2020年新憲法施行」―「戦争の

9.16さようなら原発 全国集会

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死の灰いらない! 地球を守れ! 原発やめて明るい未来を! 子や孫たちが安心できる社会を! 全ての生き物が共存できる地球を! 主催:「さようなら原発」一千万署名 市民の会   内橋克人 大江健三郎 落合恵子 鎌田慧 坂本龍一 澤地久枝 瀬戸内寂聴 協力:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会 連絡先:さようなら原発1000万人アクション事務局 2019年9月16日(月)敬老の日 代々木公園B地区 (JR山手線「原宿駅」、地下鉄千代田線「明治神宮前駅」 千代田線「代々木公園駅」、小田急線「代々木八幡駅」) 11:00  出店ブース開店 12:30  開会 野外ステージ   コンサート 13:30  発言   •呼びかけ人から 鎌田慧さん   •フクシマから ほか  15:10  デモ出発    渋谷コース:会場→渋谷駅前→明治通り→神宮通公園解散   原宿コース:会場→原宿駅→表参道→外苑前駅周辺解散 ※ステージ上の発言には手話通訳があります。 ビラへのリンク

国益と排外に憲法は屈するのか? 8.12労働者市民のつどい

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国益と排外に憲法は屈するのか? 8.12労働者市民のつどい とき◆8月12日(月・休)午後1時開会 ところ◆曳舟文化センター(墨田区、京成押上線「京成曳舟」1分) 講演◆半田滋さん(東京新聞論説兼編集委員)「先制攻撃する自衛隊」 コント◆松元ヒロさん「なんでもアリで安倍改憲?」 アピール◆韓国・民主労総ソウル本部「国際連帯で戦争止めよう」 報告◆西川重則さん「憲法審査会を動かすな!」 ほか 資料代:1000円(前売800円) 主催◆8.15実行委員会(tel.03-5467-8480)

改憲阻止! 基地撤去! 横田デモ報告記事

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 7月20に行われた「改憲阻止! 基地撤去! 横田デモ」の報告記事が、「 改憲・戦争阻止!大行進 三多摩実行委員会 」のブログに掲載されています。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓  http://blog.livedoor.jp/daikoushin_santama/archives/19058275.html

第一交通武蔵野分会NEWS 第24号

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5月31日の都労委の審問で、 第一交通武蔵野の違法・無法を暴ききる! 「労働組合なし!? 基本給48万円!?」  第一交通武蔵野が職安で提示している求職票の記載に騙されてはいけない。大げさな数字が書いてあるのは本当のことを書くと乗務員が集まらないからだ。給与規定には基本給が最低賃金による時給であることがハッキリと書かれている。実際、第一交通グループの賃金は、タクシー業界最低レベルだ。  弱小タクシー会社を買収してグルーブ化する際も、労働条件を継承することはない。暴力団関係者を使ってでも組合をつぶして、全国最低レベルの労働条件を押し付ける。  軽井沢スキーバス事故で問題になった運行管理者不在の営業だって、人件費削減のためならば躊躇なく行う第一交通グループだ。労働組合が会社の違法行為を公表するのではないかと疑心暗鬼だから、暴力団関係者まで使って組合つぶしを実行する。第一交通の不都合な真実。タクシー労働者の常識だ。  求人票には「労働組合なし」と書かれているが、それも嘘だ。組合がなければ、飯野博行常務取締役や聖龍世こと畠山喜徳(旧姓:谷口)らが不当労働行為(労働組合法違反)で東京都労働委員会で審問を受けることなどあるはずはないからだ。 「無線委員会が3つ!」飯野常務の行き当たりばったりの証言  飯野常務は第一交通武蔵野の前所長だ。労働組合は反社会的だと吹聴していた飯野常務だが、労働委員会公益委員からの、第一交通の無線配車が乗客の利便性のためではなく、配車差別を通して搾取し組合つぶしを行うためにあるのではないかという厳しい詰問に、答弁に窮した飯野常務、ついには第一交通武蔵野の無線は繋がっていないとか、第一交通武蔵野には無線委員会が3つあるなどとわけのわからないことを言い出す始末。  慌てたとはいえ、無線が繋がっていないなど、などあまりにもバカげた答弁だし、無線委員会が3つあるなど、それこそ配車差別を通した搾取と労働者支配のための無線としか言いようがないではないか。 労働組合員狙い撃ちの解雇  元第一交通武蔵野の労働者、T組合員の証言は決定的だった。T組合員は、飯野常務が小倉分会長だけを狙い撃ちして解雇した上に、それを隠ぺいしようと、組合加入以前のT組合員に退職願作成を強要した事実を証言したからだ。  組合加入前のT組合員に飯野

全国協ニュース第167号

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星野文昭追悼絵画展開催中

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星野文昭追悼絵画展開催中 7月29日(月)15:00まで

全逓労働者部会 2019年7月24日

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かんぽ生命「不正販売」 全責任は日本郵便・かんぽ生命と JP労組本部にある! 過剰なノルマ、スキル評価は中止しろ 一転して謝罪会見に!  ゆうちょ銀行の投資信託不適切販売に続き、かんぽ生命保険「不正販売」が明らかになりました。  当初「不正販売はない」と言っていた経営陣。その口も乾かぬ間に不正販売が9万件超えることが判明しました。株の時価総額が、2015年11月の上場以来はじめて1兆円を割り込み上場来安値を更新。あげくの果てに、不正への顧客対応専念のために8月末までかんぽ生命「保険営業自粛」をうちだしました。  バイクや自転車で走りまわっている全国の保険労働者に責任は一切ありません。すべての責任は日本郵便社長・横山、かんぽ生命社長・植平ら経営陣にあります。同時に、ノルマ強制と募集手当などの協約化を認めてきたJP労組本部にあることをはっきりさせよう。  日本郵政グループは、民営化後初の最終赤字に転落(H29年度3月期連結算)しました。郵政民営化から11年目で民営化の破綻は明らかです。  日本郵政初代社長・西川のJPEX統合での大赤字と非正規労働者の大量解雇。その後も企業買収の経営方針で外資トール社買収では2年で4千億減損処理の赤字。ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の金融2社はマイナス金利で利益減少し、株価は下落をたどっています。 経営者は誰も責任をとらない!  郵政職場を回しているのは私たち労働者です。戦後最悪の労働条件のもとで働く私たち現場の労働者に、責任転嫁させるのが民営化の現実です。  我慢することはやめましょう。JP労組全国大会が8月21日からに熊本で開催されます。職場から中央本部にNOの声をあげ、「不正販売」問題の根本原因とその責任を明らかにさせましょう。 基本給引下げ過剰ノルマとパワハラ、5階級評価制度で競争にかり立てる!  不正・不適切販売を生み出したのは誰か、その中身はどういうものなのか。  第一に、横山・植平社長を先頭とする経営陣が支社ごとに独自の「評価制度」を設け、保険労働者に契約獲得の過剰なノルマと競争をやらせたことにあります。東京支社の場合、「かんぽマイスタ―制度」により階級制をつくり販売実績に応じて星1~5に評価し、上位の労働者は旅行に招待、下位の労働者は「成長期待社員」として研修検修を強制し、過

コンビニ関連ユニオンNews02

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7・11コンビニ・スト貫徹! 次は24時間義務廃止だ  24時間営業のオーナーの過酷な現実が、全社会的に明らかになり怒りが高まり、株は大幅下落。セブンペイのお粗末な失敗。何とか挽回したいセブンは、最後の空白県沖縄への進出を7月11日に設定した。だが沖縄に5年で250店を出すというが、セブンも他チェーンもオーナーが地獄を見ることになるのだ。  そうした中でこの日、セブンイレブン本部に対する怒りの決起が叩きつけられた。コンビニ関連ユニオンの7・11全国一斉時短ストの呼びかけの最先頭で、河野委員長、尾形副委員長がストライキで立ち上がった。首都圏各地から、コンビニ関連ユニオンの組合員、合同一般労働組合全国協議会の仲間などが結集し、マスコミもテレビカメラを持ち込んで、取材の体制を取った。  本部OFCのコンビニ関連ユニオン河野委員長、店舗で働く尾形副委員長は、午前0時を期して、24時間ストライキに突入。7月5日の、コンビニ関連ユニオンとしては最初の団体交渉が当日になって拒否されたことに対する抗議のストライキだ。  前橋のオーナー・永尾副委員長は、7月8日付「通知書」で通告したとおり永松社長との面談を求めた。契約でオーナーを脅しておいて、自分は契約を内規で勝手に変え、7月11日に予定していた「臨時休業」を契約違反だと警告してきた(違約金1000万円支払を求めるに等しい)ことについて、社長自ら弁明しろという申し入れだ。  13時近く、河野委員長と永尾副委員長が、永松社長との面談を求めて本部の建物に入る。警備要員の管理職が身体をぶつけて、進路をふさぐ。「何をするんだ!おれは社員だぞ!」結局、永松社長はいないと、逃げる本部。  本部前で、記者会見になる。最後に参加者全員でシュプレヒコールをあげ、何度でも来ると通告した。25時からは群馬のローソンのオーナーが、ローソンの団体交渉拒否に対して、抗議の指名ストライキに入った。闘いはこれからだ。   ローソンスト の要求は①開店前の見込み客数、通行量調査数が間違っていたことを謝罪し、補償すること②チャージ率を大幅に引き下げること、③深夜営業停止を認め、チャージの率は24時間営業と同じとすること、の三点。ローソン本部が交渉拒否したことで7月12日未明スト突入。 前代未聞! 予定日(7月5日)朝、団交

郵政非正規ユニオンのツイッターを始めました

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郵政非正規ユニオンのツイッターを始めました。 郵政非正規ユニオン または @UnionYusei で検索してください。

全国協ニュース第166号

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和光グループ労組NEWS 第26号

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被爆74周年8・6ヒロシマ大行動

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2019年7月4日 新東京団交報告

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「私のスキル評価は不当だ! 団交やってよかった!」 新東京郵便局第二普通郵便部  新東京郵便局第二普通郵便部の非正規労働者(時給制契約社員)のUさんは、「自分のスキル評価が低くされたままになっているのは許せない!」として、東京中部ユニオン、郵政非正規ユニオンに加入し、新東京郵便局に団交(団体 交渉)を申し入れ、6月27日に団交を行いました。  Uさんは、自分の思いや、おかしいと思っていることを直接伝えることができて、「団交をやって本当によかった!」と思っています。 Uさんのスキルを低くしている会社側の「理由」はまったく根拠がありません!  Uさんは、通算約20年にもなる、郵政内務のベテラン労働者です。彼の部では、3年間勤務すると全員が「A有」の評価になるのですが、彼だけが(中野局から転勤して通算5年)、「A無」のままにされています。 管理者は仕事をちゃんと見ていない!  Uさんは、『他の時給制社員等に対して、指示・指導ができる』という項目を「できていない」と不当に評価されて「A無」にされているのですが、団交で、組合側が「作業を常に見ているのか」と質問したことに対して、会社は、「常に見ているわけではない」ことを認めました。Uさんがやっていないのではな く、「見ていない」のです。そして逆に組合側の「Uさんができている(やっている)仕事を一つでも言ってみてください」という問いに対しては、まったく答えることができませんでした。許せません。  木村総務部長は、第二普通郵便部の現場を、20分程度の時間(毎日ではない)で「見ている」ということでしたが、300人もの労働者が仕事をしている職場を20分程見て、一人ひとりの仕事ぶりがわかるはずがありません!木村部長は「評価は正当」と主張していましたが、自分の目で見たわけでもないのです。スキル評価が、こんないい加減に行われていることが、団交で明らかになりました。  毎日の仕事の中で、「こうしたらいいよ」と「指示・指導」することは当たり前のことです。その事を評価の項目に入れること事態が問題なのです。  Uさんが一番許せないことは、まじめに働いているにもかかわらず、一人だけ同僚と差別され、労働者としての誇りを傷つけられていることです。その屈辱でUさんは「死のうと思ったこともある」と言っています。管理者