5月1日、根岸病院分会ストライキ闘争を闘いました。
8時半に、徳永分会長が断固としてストライキを通告し、ストライキに突入しました。
ストライキに対する職場の反応は素晴らしく、メッセージボードには、「賃金を上げてほしい」「2000円では生活できない」という職場の労働者の声で埋まりました。朝のビラまきに多くの労働者が受け取り、徳永さんに「頑張って」と声をかける労働者もいました。近所の住民の方がビラを受け取り、「自分はれいわ新選組の支持者。ストライキで闘うのは当然」とエールを送ってくれました。
ストライキ支援のメッセージを、動労総連合水戸、八尾北労組、千葉合同労組、関西合同労組など7つの労組からいただきました。今日の行動にも、相模原の病院労組の仲間や杉並や一陽会労組の仲間、全学連の仲間も駆けつけてくれました。
絶対に許せないのは、病院の対応です。団交を事実上拒否しておきながら、松村顧問が出てきたかと思うと、門前集会の参加者を数えてから逃げ帰る。わずか2000円の賃上げの理由を何も答えられないのです。
朝の行動の最後に、参加者一同が病院の敷地に入り、玄関前に迫り、「賃金を上げろ!」のシュプレヒコールをあげました。それに対し、松村顧問が参加者の写真撮影をする。そんなことをやるくせに、彼らは労働者の声には耳を傾けようとしないのです。
昨日の団交要求に対する回答書が出されましたが、彼らは「組合側の参加者は2名以内」「リモートで」などと言っています。ふざけるんじゃないということです。
第二波も視野に入れて闘います。