6.6新宿大行進


改憲とめよう!
菅たおそう!
東京五輪中止! いのちを守れ!


6.6新宿大行進

StoptheTokyo2020Olympics/Savelives
AgainsttheamendmenttotheConstitution

6月6日(日)午後1時~新宿駅東口アルタ前でリレーアピール
午後2時~都庁に向かって新宿をデモ行進

主催:「改憲・戦争阻止!大行進」実行委員会
http://stop-kaiken.blog.jp/kaikensoshi_daikoushin@yahoo.co.jp


 コロナ下の医療崩壊、貧困、失業を放置し、医療資源も看護師もすべてオリンピック最優先の菅政権。しかも、デジタル監視法に続き、改憲・戦争へ国民投票法案、反基地闘争つぶしの土地規制法案を押し通そうとしている。
 このままでは菅政権に殺される! 仕事、命を奪われてたまるか! 五輪を即刻中止して、五輪予算、軍事予算を全部労働者人民に回せ!
 必要なのは、私たち自身の怒りの行動だ。入管法改悪案を撤回させたのも、一人ひとりの怒りの行動だ。弾圧・虐殺と命がけで闘うミャンマーの仲間たちと連帯して、私たちもデモに出よう! 6月6日(日)、「五輪中止、改憲反対、菅やめろ」の新宿~都庁デモに集まろう!

マスク着用など個々人で感染対策をお願いします。リレーアピールやデモの際は、できるだけフィジカルディスタンスを維持してください。


イスラエルによるガザ空爆・虐殺を許すな!

 イスラエルによるガザ空爆、パレスチナ人民への無差別虐殺を絶対に許すことはできません。「暴力の応酬」や「報復の連鎖」などではありません。米軍の圧倒的支援を受けたイスラエル軍による一方的な侵略・破壊・殺りくです。
 パレスチナ人民の土地、住居を奪い続けてきた歴史、その上に聖地エルサレムへの入植を進め、パレスチナ人を強制退去させたことが一切の元凶です。
 中山防衛副大臣が「私たちの心はイスラエルと共にあります」と全面的に賛意を表明しました。これはとんでもない発言です。
 私たちは、決死の抗議に立つパレスチナ人民と連帯します。空爆弾劾の声を上げましょう。


対中国の軍事同盟へ日米安保を大転換
戦争につながる改憲投票法を阻止しよう!


 5月11日の改憲国民投票法改悪案の衆院採決は、改憲手続きの整備を進め、戦争への道を開いていくものであり重大事態です。菅政権と自民党は改憲推進本部の最高顧問に安倍晋三を就任させ、一刻も早く自民党改憲案を軸にした論議に入ろうとしています。
 まさにこの時、立憲民主党が改憲投票法案の成立に合意したことは、とんでもない暴挙だと言わねばなりません。日本共産党もこのことについては批判を口にしません。改憲へ向けた準備が、国会内では粛々と進められている状況です。
 菅政権は4月の日米首脳会談で、バイデン政権とともに対中国侵略戦争の構えを明確にしました。「台湾有事」を想定した日米安保同盟の強化と「日本の防衛力強化」を明言したのです。これは核戦争・世界戦争への道です。
 米軍は沖縄~台湾~フィリピンに至る「第一列島線」上に、中国を攻撃するミサイル網をつくろうとしています。それは沖縄・南西諸島を出撃拠点にし、戦場にするものです。すでに米軍と自衛隊の訓練が激化しています。5月11日~17日には、日米仏での離島上陸訓練が行われました。
 4月の日米首脳会談は、改憲と戦争への転換点でした。沖縄・辺野古新基地建設を阻み、戦争のための改憲に突き進む菅政権を倒そう!


怒りの行動が社会を変える! 6.6新宿へ!


 戦争を止め、社会を変革する力は、国会の中にではなく、私たち自身の直接行動にこそあります。連日の国会前座り込みやデモが入管法の改悪を阻止しました。医療労働者が困難を越えてストライキで闘っています。国軍による弾圧・虐殺と命がけで闘うミャンマー人民と連帯し、職場・地域・キャンパスから「軍政に加担する菅政権を倒そう」の声をまきおこそう。
 官邸に、国会に、怒りを叩きつけよう。6月6日、「オリンピック中止!いのち守れ」「改憲・戦争阻止! 菅たおせ」の新宿大行動に集まりましょう!

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